終わりの果実

今年も美味しさをありがとう。

上賀茂神社の笠懸け神事 参

騎射には「流鏑馬」「笠懸」「犬追うもの」の三種がある。
「笠懸」は、大鎧をまとった敵の武将（大将ほか）を討ち果たすため、右に左に、水平に下に…とあらゆる方向からあらゆる方向に矢を射ることができなければならないという、その必要性から、平安末期頃から特に修練されるようになった。
(写真では騎手は右下の的を狙っている)

ちなみに大鎧のウイークポイントは、顔面。
平将門、木曽義仲、新田義貞などは皆顔面を射られて陣没している。

上賀茂神社の笠懸け神事 弐

一撃必殺。

手綱は持たず、体の上下動もなく馬を駆り、右へ左へ縦横無尽に矢を射る。
すごい迫力の神事でした。

上賀茂神社の笠懸け神事 壱

流鏑馬とは言わないそうです。
笠懸けの行事自体は関東が中心で、関西ではここのみ。
また、神前に奉納する神事としての笠懸けは、日本で唯一のものだそうです。

平成17年に800年ぶりに復活。
迫力…ありすぎ～(笑)でした。


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上賀茂神社の藤袴

夏が戻ってくるような、暑い一日でした。

上賀茂神社の本殿前に鉢植えの藤袴が並んでいました。

原種なのだそうです。

宵の明星

ごらん、あれが私の星…（笑）
宵の明星、発見（多分）

秋の空

大群がゆく

猫カフェ

憩いのひととき　　（中京区　京都猫カフェ　猫会議）

路傍之花 伍拾八 ～玉簾～

どこにでもありそうで…見当たらない花。
なぜだかずっと"一筆草"だと思い込んでいました。

路傍之花 伍拾七 ～藤袴にタテハ蝶～

藤袴、という花は今、数が減ってきているそうで、保護運動が行われています。
御池通りに面したこのビルも、その運動の一環でしょうか、３つの藤袴の鉢が並べられ、紹介されていました。
そして、車通りの多いやかましいこの道で、人がそばまで近づいても動ずることなくタテハ蝶が蜜を吸っていました。