方向音痴

毎週月曜は農場実習が１～４限目まであります昨日、午前は近くの山の大学付属果樹園、午後は学内で実習がありました。
原則、現地集合・現地解散なので昨日は付属果樹園に集合というわけです。また、交通手段は車でも原付でもＯＫなので、付属果樹園が山の上なため、大半の人はそれらを使って行くということで、自分はあいにくどっちも持ってないので、チャリンコで行きました～そこにはまだ行ったことがなかったし、友だちは原付で行くと言うので、１人で行くことになりかなりの方向音痴のため、行き道を友だちから詳しく教えてもらいました
当日、いつもより早起きしてかなり時間に余裕をもって出発ものすごい傾斜の登り坂を立ちこぎで必死に登り、わぁーいい眺めだ～とか思いながら目的地まで。しかし、いつまでたっても目的地が見えてきません…看板があるって言われたけど、それも見つけれません

…集合時間もせまって、どんどん不安になったので、こうなったら最終手段　「人に聞こうー」
そーしていると、第一市民発見大学付属果樹園は知らないだろーと思い、その近くにある「少年鑑別所ってどこにありますか」と聞きました。
すると、「…知りません」といわれ、とても足早に逃げられました…もしかしてなんかものすごく誤解されたかも…
めげずに聞いていると、やっと知ってる人と遭遇～　しかし、ここで衝撃的な一言がぁ…
　『少年鑑別所は隣の山ですよ～山が違いますよ(笑)』
つまり、自分は違う山を登ってたわけです しかも、道がつながってないから、一回下山しないと行けないだそうです…
もう時間に余裕はありません。かなり焦りながら、がんばって登った坂をくだり、その人から教えてもらった道を全力で＝＝＝
どうにか２分前につきましたが、もう疲れ果てて実習どころではありませんでした ひざが笑ってました。

違う山に登ってしまった自分にはほんと驚きでした…自分が方向音痴ってこと改めて確信しました