譲渡会の詳細と、るちるが遂に～😂

昨日は譲渡会のご報告を簡単にしましたが、本日はもうちょっと詳しくご説明しますね😄

まず、私は久しぶりに参加したのですが、自宅の預かりちゃんはお留守番なので、ちょっと冷静😊👌

さあ、お客様、どんな子がお望みですか～🐱🐹

まず接客させていただいたのは、飼っていた猫さんを亡くされたお母さんと大学生の息子さん。

ずっとお家にどなたかが居るわけでもなさそうなので、あえて手間のかかる子猫ちゃんは避け、一歳以上の子をプッシュ。

もう譲渡かトライアルの子は画像をアップしませんので、ここには載せられないのですが、決まったのは、一歳か二歳の三毛猫リンちゃん🐹

この子ではありませんが、同じ三毛猫さんなので、参考までに🎵

人懐っこくて、いきなり足元にスリスリされ、息子さんもお母さんも思わず微笑んでおられました😊

ご希望は、とにかく「小柄な子」とのことでしたので、そこもリンちゃんはクリア👌どなたにも子猫？と聞かれるほど、小柄で遊び好き🐹

かなり早くお決めになって、すぐお帰りになりました。

さて、お次は茶トラ猫を飼っていたお爺ちゃんとお婆ちゃん、それに付き添いのお嫁さんの三人でいらっしゃった方達。

お爺ちゃん、持参したお写真を見せて下さり、「これ、この子みたいな子がいい。男の子でね、可愛かったんだよ～。もういないけどね」

なるほど、全身茶トラの男の子、なるべく子猫ちゃんですね。

しかし…全身茶トラの子猫はいますが、残念ながら女の子😱

男の子で子猫はいますが、白黒ちゃんか、白茶となります😰

こういうことは、よく言われます。

前の子と全く同じ毛色の子をご所望の方は、とても多いです。

いませんね、ではご縁が無かったということで…などとは言いません😄

とりあえず全体をご覧になっていただきます。

だって、どこにご縁があるか、誰にもわからないのですから😤

お爺ちゃんとお婆ちゃん、そしてお嫁さんはそれぞれ施設内を見て回り、色んな子を撫でたり、遊んだりしているうちに、どうやら気に入った子を見つけたようでした😄👏

最初に欲しがっていた「子猫で全身茶トラの男の子」とは全く違う、「大人で全身ほぼ白くて耳としっぽだけキジトラの女の子」デラちゃんになりました😅

なにせおっとりしていて、どなたでも触れて抱っこもできるのが良かったようです🙆

本当にご縁って不思議ですよね～🐱


そして、すでにハッピーワイルドキャッツのホームページで、お気に入りの子を決めていらした方もいました。

「この子に会ってみたいのですが」と仰ったのは、もう大人のお嬢さんとお母さんでした。

ゆきこは、まだ人に慣れておらず、とても気難しい子なので、大所帯ではなくケージに隔離されています。

ゆきこに会わせてあげたいのですが、初対面の方だと、普段からベッドの下に隠れているゆきこは、やっぱり姿をなかなか見せず、ゆきこの可愛さは気に入って下さったのですが、ちゃんと姿も見れない子は、やっぱりダメでした😢

そこで、やはり色んな子を片っ端からご紹介したところ、子猫の兄妹、黒白の兄ゆずくんと、黒猫の妹ぽんずちゃんに決定です🐹🐱

以前飼っていた子もハチワレだったそうで、その時も２頭飼いだったそう。ハチワレにご縁のある方だったようです😊👌

他にもご縁に繋がった子達がいっぱいで、嬉しい譲渡会でした🙌

ご来場下さった皆さん、譲渡会のために準備してくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました🙇

さて、もう嬉しくて早くご報告したいことが!!ヽ(ﾟдﾟヽ)(ﾉﾟдﾟ)ﾉ!!

るちる、あのるちるがですね、私が手に持っている猫じゃらしで、ですね、ハアハア(*´Д｀)ちょっと休憩。

遊んだんですよー♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪

これこれ、これ👇です。ハアハア(*´Д｀)

大人猫の部屋から、居間への襖を開けておくと…るちる登場🐱

るちる「あっ、クソババア、また何かしてるわね…」


るちる「これは…あのチビとおっきいの（たぶんはちのこと）が時々遊んでるヤツね…くんくん」


（ブレて見苦しいのはご容赦ください🙇なんせ大興奮していたもので😅）

るちる「くんくん…こんなの、何が面白いの？」


るちる「ん～…誰もいない？あのチビもいないかな？」

この時、そーっと猫じゃらしの端っこを、私が握りました✊

ゆっくり動かしてみますよ…



るちる「ふん、こんなもの」



るちる「こんな…こんなもの。このっ、この～！」


なかなかに激しい遊び方だったので、猫じゃらしをるちるにとられてしまいました😰

るちる「…べ、別に全然楽しくなんかなかったんだからね！」


このあと、るちるはダッシュ🏃💨で自分のケージに逃げて行きました。

もう、私は嬉しくて泣きそうでした😂

初めて我が家へ来たばかりの時、猫じゃらしをケージの外から入れたら、それを殴り付けたるちる。

渾身の力で得体の知れないもの（猫じゃらし）を追い払いたいかのように、ただひたすら殴り付けていたのを、今でも覚えています😢

人に飼われていたのに、遊んでもらったことがなかった、るちる。

あれから、ケージの中で色々学習したようですよ😊

うるさいチビは、ほっておけば大丈夫。

おっきいのは、ちょっと強気に出たら、あったかいところを譲ってくれる、弱いやつ。

シマシマは、すぐ怒るから、近付かないようにする。

そして、チビとおっきいのと偉そうなシマシマ猫たちが追いかけているものは、遊ぶものらしい。

遊ぶって、なに？

何のためにするの？

しなくたって、困らないのに。

あいつら、バカみたい。

どうやら、そう思っているようにも見えたるちる。

でも、今日初めて猫じゃらしで遊んでみた彼女は、どう思ったでしょうね😊

皆が嬉しそうに食べているおやつを、来たばかりの彼女にもあげたら、すぐに食べました🙆

楽しいこと、美味しいもの、これから皆でまた知っていこうよ、ね。

るちる。

今日は、長くなってしまいました😰

子猫軍団は、お休みします。ご了承ください🙇

最後までお読みくださり、ありがとうございました🙇

では、また明日お会いしましょう🙋