あんなこと、こんなこと

人生もそろそろ林住期にはいりはじめた昭和女ですが、まだまだ現役!

獺祭

2012-07-31 19:57:16 | Weblog
やっちゃいました。一年に一回くらいだけど、飲みすぎの大失態を。

昨日は昼間、7月誕生日の友人のバースデーランチをして、それから銀座にでたついでに映画「ぼくたちのラザール先生」を見た。

横浜に帰って夜は陶芸教室の暑気払いに誘われて飲み会。新鮮な魚介がとっても美味しいお店で、なんとウニは一人ひと箱一人でこんなにたくさんのウニ食べたことない。「このひと箱家族ぶんよね~。」と言いながらついついお酒がすすんでしまう。で乾杯してから日本酒冷を飲む。獺祭(だっさい)という山口県の地酒で、なかなか手に入らないそう。口当たりがよくついつい・・・。食事もお酒も美味しく、会話もはずみ店を出るころ私は意識がちょっと薄れていた。ハシゴで2件目にカラオケバーへ。

どうやって家に帰ったのか、全然覚えていない。そのままベッドへ直行。

で、今朝、起きられない。ア”~~~~~~やってしまった。昨日のことを考えると、恥ずかしくて、教室の人に顔を合わせられない。後悔先に立たず・・・・・・w。

でも何もおぼえていないのに、昨日の店のお持ち帰りのご馳走だけはしっかり持って帰っていた。これは特技か

夏開幕

2012-07-28 20:39:48 | Weblog
家に帰ったとたんドーンという音が。あっ、花火だあわてて携帯を持ってベランダへ。




今晩は隅田川の花火大会だけど、我が家は10発だけのミニミニ花火で、夏の開幕だぁ。

そして朝はオリンピックの開会式。オリンピック、そんなに興味ないと思っていたのに、開会式をみていてなぜか不覚にも
世界中内戦やら、経済不況やら、昨今はちっともいいニュースがないけど、こうやって仲良くすることもできるんだよね。そう思ったら

実は知り合いの息子さんがオリンピックに出ている。自転車の別府史之君だ。小さいころはウチの息子たちとも一緒によくマウンテンバイクで大会に出たりしていた。その彼がオリンピックに出るほどまでになるとはその頃は想像もできなかったが、心から応援したい。

これから最終日までいろいろな競技があるけど、出場者一人一人にここまでの努力の歴史があるんだろうなぁ。そう思ってみているとまた

これって年のせいなのでしょうか。

TANIMOTO食堂

2012-07-17 12:18:33 | 日々雑感




「今日、夕飯食べに来れれますか。」メールをひらくと食事の誘いだった。私のご贔屓、そして私だけのTANIMOTO食堂だ。

で、今晩のディナーはご覧のとおり。ヘルシーで美味そしてほぼ手作り。自身も糖尿予備軍だからローカロリーだ。「あり合わせのもので作ったから…。」というけど、私だったら材料買ってきてもできない。
蒸し野采にキャベツのメンチ、キュウリの佃煮、ラタトゥユ、マグロの漬。野采はすべて畑から採れたて、マグロの漬は手作り醤油麹で。
でも今晩の圧巻は飲み物ジンジャーエール。これも手作り。水200L,新ショウガスライスして200g、砂糖100g、はちみつ100g(なければ砂糖200g)これを一度煮立たせて漉すだけ(だそう)。残った生姜は昆布、鰹節と一緒に醤油で煮る。決して食べ物粗末にしないところがまたいい。そしてこれがまたご飯のお伴にピッタリ。

このジンジャーエール、売っているのとちがってほんのり生姜の香りが食欲をそそる、そそる・・・w。

「わぁ、ご馳走、でもこんなに食べきれないわ。」と言ったはずなのに、終わってみれば完食。

陶泉会

2012-07-10 21:31:18 | 陶芸
陶泉会って何?
陶泉会はいずみ陶芸学院で学んだ卒業生のOB会です。その陶泉会による展覧会が今日から赤レンガ倉庫で始まりました。

1年前、赤レンガでの展覧会を決め、会場を申し込んだときはまだまだ先と思っていたけど、時は必ずやってくるのだ。
真夏のような暑さのなか、朝9時から搬入をはじめ、会場設営から始まって、各自の作品の展示まで、心配もどこへやら、大きな問題もなくあっけないほどスムーズに完了。こういうイベントをやるときはいつもそうだが、始まる前は不安で、もう二度とやらないとか思ったりするんだけど、始まるとそれまでの苦労を忘れてしまう。

いずみでわずか2,3年陶芸を学んだ彼らが、卒業後もそれぞれ陶芸の道を歩み続けている。作品を並べ終わって、それぞれの作品を見ていると私はあくまで黒子だけど、彼らが子供たち(といってもかなり…ですけど)のように思えて一種の感慨がわいてくる。

会期は16日までです。ぜひ皆様ご高覧を!

忙中閑あり

2012-07-05 20:55:30 | 日々雑感
赤レンガ倉庫での展覧会まであと1週間弱。準備はだいたい終わったけど、なんとなく気忙しいし、なんか忘れてるんじゃないかとか不安になったりする。

「え”~っ、この忙しいなか行くの?」という非難の声を背中に聞きながら行ってきましたコクーン歌舞伎。だってコクーン歌舞伎は私の大好きな歌舞伎の一つで外せないし、たぶん今までほとんどの演目は見てきたんですもの。ただ今回は宮藤官九郎の初脚本による「天日坊」ということで、正直、ちょっと心配だった。なんかドタバタ、ギャグ満載の落ち着かないものになるんじゃないかと。

でもぅ、行ってよかった。とっても面白かった。勘九郎、七之助、獅童たちの若さ溢れる演技に魅入られたし、話のテンポもよく、わかりやすいし、思ったほどギャグも多くなかった。古典の歌舞伎にBGMのトランペット音がよくマッチして、心情を言葉で語る以上にトランペットの音が語っていた。こういう演出がコクーンのいいところだと思う。

何度もカーテンコールがあり、最後は全員スタンディングオベーション。う~ん、満足、満足。

帰りにカフェに寄ってお茶をしていたら、勘九郎さんの奥様が入っていらして、私たちの近くに座った。

「勘九郎、よかったねぇ。私、お父さんの勘三郎ファンだったけど、勘九郎に乗り換えよっかなぁ。」もちろん一段と声を高くして言いました、ハイ。

まだ、まだ ファイト!

2012-07-01 11:13:19 | Weblog
先日、私より一回りも二回りも若い仲間と4人でカラオケに行った。
久しぶりのカラオケ。世代が違うから歌う歌も違う。ま、それでもだいたいが昭和の歌だ。

初めて聞いた歌も数多かったが、中島みゆきの「ファイト」が私の中の何かを刺激した。弱者の立場からの歌だけど、それを嘆いているわけでもなく、かといって世の中に挑戦状をたたきつけているわけでもなく・・・なんか共感してしまった。歌はその時の自分の気持ちが反映されるから、きっとこれが今の私の心境なのかもしれない。

ファイト!闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう。ファイト!冷たい水の中をふるえながらのぼっていけ。

あと憂歌団の「おそうじオバチャン」これは勢いのいい笑ってしまう歌詞だけど、面白うてやがて哀しき・・・。

で、私たち6時間も歌い続けました。外にでたら夜はしらじらと明け、明るくなっていた。始発にはまだすこし時間があったので、我が家に来てそのままおしゃべり。2時間寝て、きちんと仕事に行きました。私もまだまだヤルジャン