アンパンマンミュージアム その2

わたくし、あのようなファンタジーな場所は苦手なもんで、若干ブルーな気分になっておったんですが。

当日、姉様がアンパンマンミュージアムで合流して一緒に遊ぼう♪と連絡をくれたんでございます。

単純なわたくし、あっさり「いぇーい!!アンパン館楽しみ～ッ!!」てなテンションになり、ニッコニコ(笑)

実際、現地で3人だったらイヤんなってたと思いますよ。

だってさー、ツグってば、超おのれ道まっしぐらなんだもん(^_^;)

立入禁止に侵入、進行方向逆送、列に横入り、あたりはまぁ、２歳児だからやむ無しと思えますけども。

カレーパンマンの握手を拒否ののち真ん前で記念品の説明をし続けるドキンちゃんの握手を拒否ののち真ん前で「アンパンマン！」と言い続ける、などは、だんだん着ぐるみなのに困った顔になってるのがはたから見てもわかるほどで、ヤバイな～と思いつつやや離れた場所から見守り、お姉ちゃんと大笑いしてたんですが。

また、様々のキャラ人形が展示してあるジオラマスペースでは、記念撮影に最適なポイントのため、お子さん方がポーズを取り、親御さんがカメラを構えておったわけですが、ここに臆面もなく登場し、ど真ん中でポーズを取るツグ山氏。おまえの家族、誰もカメラ構えてねぇよ!!

さらに、ポーズを取るお子さんにピタリとくっつき、友達づらして一緒に撮影してもらわんとしておるツグ山。見ず知らずのおまえなど写さぬわ!!

さすがに親御さんがひきつった顔をしておるので、父ちゃんが回収しました。まったく恥ずかしいったらありゃしない!!といいつつ、私はお姉ちゃんと大笑いしてたんですが。

それから、今度はキッズスペースっつう、自由に遊べるとこに行ったんですけども。

あのひと、自由過ぎでね。いきなり女の子がいっぱいの、おままごとスペースにズカズカ入り、ど真ん中に座り込むだけならまだしも、他のお子さんが使用中のレンジセットをさらっと占領し、フライパンでおにぎりを炒めるなど、マイワールド全開バリバリ。

その後、アンパンマンたいそうの時間になり、保育士さんみたな女性が出てきて大型モニターにアニメが写し出されると、ダッシュでモニター前へ。えぇ、もちろん真ん前ですよ。そして知りもしない体操を、オリジナルも織り混ぜてハイテンションで踊るツグ山。

ま、そこまではバカな２歳児で済みますよ。済まないのがツグ山ですよ。体操が終わり、「次はおはなしですよ～」つって、紙芝居と、マイク、スピーカーなどの機器が出てくると、メカ好きのツグ山、これを調査すべくベッタリくっつきガン見。さすがのお姉さんもあからさまに「邪魔だよ、どっか行けよ」つう顔になったため、父ちゃんが回収。本当にもう、空気読め!!勝手なことすな!!

とかいいつつ、お姉ちゃんと大笑いしてたんですが。

なんつうかね、フリーダムツグ山、ダメだね。おのれを中心に世界が回っているね。早く幼稚園の集団生活にぶちこんだ方がいいね。

しかし、あのさらっと図々しかったり、何をしても目立つとこ、私にそっくり(^_^;)血統悪いのはツグのせいでないゆえ、かわいそうなのかもしれぬ(笑)