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オランダの新国王

2013年05月02日 | EYEs
(CNN)オランダ王国で30日、新国王の即位式が行われた。

在位33年を迎えたベアトリックス女王(75)から

長男のウィレム・アレキサンダー皇太子(46)に王位が継承され

同国では、123年ぶりに男性の国王が誕生した。


オランダの祝日「女王の日」に当たるこの日、ベアトリックス女王は

憲法にのっとって退位の証書に署名。

同国では今年、ナポレオン帝国の支配を脱してから

200周年を記念する祝賀行事も行われている。


女王は29日のテレビ演説で

「長男は良い国王となるよう精一杯努めることでしょう」と話した。

女王が退位を表明したのは今年1月。

オランダ国内のメディアは、昨年オーストリアのスキー場で雪崩に巻き込まれ

昏睡状態に陥ったままの次男ヨハン・フリーゾ王子の傍にいるために

退位を決めたとの観測を伝えた。


新国王はライデン大学で歴史学の学位を取得し

1985年から2年間空軍に勤務。11年前に結婚した

アルゼンチン生まれのマキシマ王妃との間に3人の娘がいる。


マキシマ王妃の父、ホルヘ・ソレギエタ氏が

かつてアルゼンチン軍事政権の閣僚だったことを問題視する声もあることから

王妃の家族は即位式への出席を見送った。


ウィレム・アレキサンダー国王は、即位時点で欧州最年少の「君主」だそうな。


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