30円売りになって、久しぶりに入荷した麩菓子ですが、小さくなったこと！！
20円売りだった頃は、倍くらいあったと思います。
「なつかしい～」と手に取る大人も、「こんなに小さくなっちゃったんだ、小麦が値あがったかしら」なんて、つくづく眺めていました。
一緒に仕入れたのが「ローンググミ」（20円）です。30円売りの「まけんぐみ」がいまいち売れ行きが落ちてきたので、ちょっと目新しいかなと思いました。
10円売りで当たり付きの「かえるのたまごぐみ」がほしかったのですが、なかなか入荷しません。
金券チョコといえば、以前は「当てていいともチョコ」でしたが、最近は種類も多く、シール入りが人気です。当店で今一番売れ行きのいいのが、「かんばんシールチョコ」になりました。「すし食いね～チョコ」も出ます。
「10円玉チョコ」「ボーズめくり」も味が好まれてよく売れます。根強い人気といえるのが「クランチチョコ」です。
「ミニプリン」や「バナナチョコ」は、くじ付きでなくなったら、パタンと売れなくなりました。味はよかったので残念です。
30円売りの「おとくでっせチョコ」は50円売りの「ゴールドチョコ」に「駆逐」された感じで、今は仕入れていません。
サッカーボールチョコは金券付きではありませんが、よく売れます。ベースボールチョコもあります。交互に仕入れています。
ようやく入荷！といった感じです。先には10円売りでしたが、大きくなって20円。
お客の年齢層は幅広く、子どもたちも、家族から頼まれたり、大人が一ケース（30袋入り）単位で買われることもあります。
「これ、はまるんだよね～」と言いながら、買って行かれます。
「ミニカルパス」（サラミ）は、根強い人気で、おやつに常備している方もありますが、最近のヒットとしては「マヨたら」があります、「マヨネーズ付き」が人気の要素。
イカ系は、満腹感があるが、たら系やカワハギは、いくらでもおなかに入る感じだそうです。家族に聞いてみたところでは、そんなことを意識したことがないからわからないといっていましたが・・・
金券付きで、「イカすぜ」「イカ天」も子どもたちには、楽しい駄菓子のようで、どちらかと言えば「イカすぜ」のほうが、売れ足が早いでしょうか。
このチョコを溶かして生クリームを合わせて、オリジナルチョコを作るんだそうです。
一個50円で味もよいし、小中学生のお小遣いで買えるチョコは限られるので重宝されているようです。一時60円に値上がりした頃は、売れなくてしばらく仕入れませんでした。
受験生は、今年はチロルチョコをいくつかラッピングして「手抜き」をするといっていました。味のわからないチョコより「安心」だそうです。
チロルチョコも少し大粒になって20円になりましたが、人気の地位を保っています。コーヒーヌガー味をベースに、新ものも売れていきます。ビスケットもしばらく毎年入れていましたが、最近は常備種から外し、ホワイトクッキーに入れ替わりました。昨年はきなこ味、今年はホットケーキ味が売れています。定番になったミルク味がリニュアールされていて、「北海道ミルク」に「膝掛け」が当たるキャンペーンをやっています。
森永のキャラメルでは新商品ではないでしょうか。昨年の秋頃、年配の方が、道の駅で見つけて気に入ったので、取り寄せてほしいと頼まれておいてみました。
キャラメルのイメージとはちょっと異質な感じで、どうかなと思ったのですが、なかなかの好評で、おじいちゃんが喜ぶかもとお土産に買ったり、茶飲み友達とのお茶菓子にと数個買ったりという具合です。
当店では大粒を置いています。これがシリーズの中で一番人気があります。
味のイメージは小豆アイスを思い起こします。甘さがほどほどで軽いので、大粒でもつい手が伸びるのかもしれません。
ちなみに、業者によると、今は「道の駅」で好評を得ると売れ筋間違いなしということです。
