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ニューヨークタイムズ紙評

2011-10-26 22:44:22 | SNSD
「K-POP、米国10代ポップスの全盛期よりさらに生産的」

米国の日刊紙ニューヨークタイムズが24日(現地時刻)、芸術紙面に
ニューヨークのマディソンスクエアガーデンで行われた「SM TOWN
LIVE WORLD TOUR in NEW YORK」を掲載し、K-POPを評価した。

ニューヨークタイムズは「K-POPが米国の10代ポップスの全盛期
よりさらに生産的」とし「K-POPはスタイルや参加者の面で常に
新しいことを追求、少し古いアイドルグループも若者の音楽を
歌うために努力している」と記載した。

また、ニューヨークコンサートに参加したSMエンターテイメント
の所属アーティストに対しても好評だった。

ニューヨークタイムズは「SUPER JUNIORはコンサートのハイライト
を飾ったグループのうちの一つ。強烈なダンス曲『美人(BONAMANA)』
と『Mr.Simple』が印象的だった。SUPER JUNIORのサブグループ、
SUPER JUNIOR K.R.YはR&Bバラード『Sorry Sorry Answer』で素敵な
パフォーマンスを見せてくれた」と絶賛し、少女時代に対しては
「K-POPの輝かしい価値を見せてくれた」とし、SHINeeは「野心
満々だった」と評価した。

ニューヨークタイムズはまた、歌詞の英語翻訳の限界点を指摘。
SMコンサートで最高のラッパーであり英語が流暢なf(x)のメンバー
についても指摘した。

ニューヨークタイムズは「K-POPは少しずつ米国市場に進入している。
アーティストらは韓国語と英語で歌った。韓国語ラップはスクリーン
に英語の字幕が表示されたが、観客にはあまり役に立たなかった」
とし「この日のコンサートで最高のラッパーはf(x)のトムボーイ、
エムバー」「彼女がステージに立ち、ラップをする度に熱狂的な
歓声が聞こえた」と褒め立てた。

ニューヨークタイムズは「過去にはK-POPアーティストらが韓国語
と日本語で歌い、徐々に世界のステージに影響力を及ぼし、今は
米国までステージを拡張している」とK-POPの影響力について語った。

SUPER JUNIOR、少女時代、東方神起、f(x)、SHINee、BoA、カンタら、
SMエンターテイメントの所属アーティストが23日の午後、ニューヨーク
・マディソンスクエアガーデンにて「SM TOWN LIVE WORLD TOUR in
NEW YORK」を行い、1万5000人余りのファンを動員した。今回の
コンサートは、米国ポップス文化のメッカであるニューヨーク・
マディソンスクエアガーデンで、アジア歌手が始めてコンサートを
行ったという点でも意味がある。