マシュー社長はオーディションにやってきた、顔一面にそばかすのある
やせっぽちの赤毛の子どもを見て驚きました。
マシュー社長「うちは今、歌って踊れる男の子のオーディションをやってるんだ!
きみは女の子だろ?名前はなんていうんだ?」
ソヨン「わたしソヨンといいます。何の手違いかわからないんですが
前の事務所からここへオーディションに行けと言われたんです。
わたしもともとSMEという事務所の練習生だったんですが事情があってそこを出て、
次にトーマス音楽事務所に入ったんですが社長さんが汽車に轢かれて事務所が
つぶれてしまって、次に製材所も経営していたハモンド音楽事務所に移ったんです。
でもそこはデビュー前の双子が3組もいてそのレッスンやらスケジュールやらで
とてもたいへんで・・・・。
そこに2年間いたんですが、社長さんが死んでしまってつぶれてから、
次にグリーンゲイブルズ音楽事務所に入ったんです。でもそこも大変で・・・・
ここの事務所が練習生をオーディションで募集しているから行ってこいって・・・」
マシュー社長「うちが必要なのは男性アイドルグループ超新星のメンボだよ。
女の子じゃ使えやしない」
ソヨン「まぁ超新星なんてとても素敵な名前ですね!
わたしも名前つけるのがすきなんです。
自分の子犬にはコンジュとチョンジュってつけたんですよ。かわいいでしょ?
でも昔の事務所でかわいいコンジュとチョンジュを食べようと
狙っていた練習生がいて・・・・(涙)
私はもうどこにも行くところがないんです、どうかこの音楽事務所においてください。」
マシュー社長「そんなこと言ってもなぁ・・・」
ソヨン「わたし一曲歌います!
♪赤いマフ~ラ~なび~か~せて~~
♪すすめサイボーグ~われらの勇士~~」
マシュー社長「う~むこれはなかなか・・・・」
ガチャ(部屋の扉が開く)
マリラ社長夫人「だめですよ、うちはいま超新星で手一杯なのに。
私がもとの事務所へ連れて行きます。さぁ赤毛のソヨン来なさい。」
ソヨン「あ、ソヨンはSoyeoneとeをつけたソヨンで呼んでください。
そっちのほうがかっこいいんです。それなら私赤毛のソヨンと
呼ばれても返事しますから。」
マリラ社長夫人「なにを言ってるのかねぇ・・・
赤毛のSoyeonでもSoyeoneでもどっちでもいいよ」
マシュー社長「なぁおまえ、どうだろううちで引き取ってあげたら。」
マリラ社長夫人「あなたはいつもそうやって甘いんだから。
もうキュリやらボラムやら役に立ちそうにもない練習生がいっぱいいるんですよ!」
マシュー社長「でもあの子たちと組ませてデビューさせてみるのも手だろ?」
ソヨン「わたし歌って踊って演技もします。赤ちゃんの子守だって得意だし、
お化けにだってなりますから!」
マリラ社長夫人「そんなに言うんなら仕方ないわね。うちは厳しいわよ。」
ソヨン「平気です!それにわたし事務所を訴えたりしませんから!
神様ありがとう。
わーい、わーい。デビューだデビュー!
どんなグループ名がいいかしら?
ターラなんてどうかしら?」
こうしてソヨンはコアコンテンツメディアの練習生となりましたが、
ブレイクするのはまだまだ先の話です。
がんばれ赤毛のソヨン!
「赤ちゃんの子守だって得意だし」
(T-araのHollo Babyより)
「お化けにだってなりますから」
(キョンシー姿がソヨンです)
※『赤毛のアン』こんなところで勘弁してください。m(_ _)m
やせっぽちの赤毛の子どもを見て驚きました。
マシュー社長「うちは今、歌って踊れる男の子のオーディションをやってるんだ!
きみは女の子だろ?名前はなんていうんだ?」
ソヨン「わたしソヨンといいます。何の手違いかわからないんですが
前の事務所からここへオーディションに行けと言われたんです。
わたしもともとSMEという事務所の練習生だったんですが事情があってそこを出て、
次にトーマス音楽事務所に入ったんですが社長さんが汽車に轢かれて事務所が
つぶれてしまって、次に製材所も経営していたハモンド音楽事務所に移ったんです。
でもそこはデビュー前の双子が3組もいてそのレッスンやらスケジュールやらで
とてもたいへんで・・・・。
そこに2年間いたんですが、社長さんが死んでしまってつぶれてから、
次にグリーンゲイブルズ音楽事務所に入ったんです。でもそこも大変で・・・・
ここの事務所が練習生をオーディションで募集しているから行ってこいって・・・」
マシュー社長「うちが必要なのは男性アイドルグループ超新星のメンボだよ。
女の子じゃ使えやしない」
ソヨン「まぁ超新星なんてとても素敵な名前ですね!
わたしも名前つけるのがすきなんです。
自分の子犬にはコンジュとチョンジュってつけたんですよ。かわいいでしょ?
でも昔の事務所でかわいいコンジュとチョンジュを食べようと
狙っていた練習生がいて・・・・(涙)
私はもうどこにも行くところがないんです、どうかこの音楽事務所においてください。」
マシュー社長「そんなこと言ってもなぁ・・・」
ソヨン「わたし一曲歌います!
♪赤いマフ~ラ~なび~か~せて~~
♪すすめサイボーグ~われらの勇士~~」
マシュー社長「う~むこれはなかなか・・・・」
ガチャ(部屋の扉が開く)
マリラ社長夫人「だめですよ、うちはいま超新星で手一杯なのに。
私がもとの事務所へ連れて行きます。さぁ赤毛のソヨン来なさい。」
ソヨン「あ、ソヨンはSoyeoneとeをつけたソヨンで呼んでください。
そっちのほうがかっこいいんです。それなら私赤毛のソヨンと
呼ばれても返事しますから。」
マリラ社長夫人「なにを言ってるのかねぇ・・・
赤毛のSoyeonでもSoyeoneでもどっちでもいいよ」
マシュー社長「なぁおまえ、どうだろううちで引き取ってあげたら。」
マリラ社長夫人「あなたはいつもそうやって甘いんだから。
もうキュリやらボラムやら役に立ちそうにもない練習生がいっぱいいるんですよ!」
マシュー社長「でもあの子たちと組ませてデビューさせてみるのも手だろ?」
ソヨン「わたし歌って踊って演技もします。赤ちゃんの子守だって得意だし、
お化けにだってなりますから!」
マリラ社長夫人「そんなに言うんなら仕方ないわね。うちは厳しいわよ。」
ソヨン「平気です!それにわたし事務所を訴えたりしませんから!
神様ありがとう。
わーい、わーい。デビューだデビュー!
どんなグループ名がいいかしら?
ターラなんてどうかしら?」
こうしてソヨンはコアコンテンツメディアの練習生となりましたが、
ブレイクするのはまだまだ先の話です。
がんばれ赤毛のソヨン!
「赤ちゃんの子守だって得意だし」
(T-araのHollo Babyより)
「お化けにだってなりますから」
(キョンシー姿がソヨンです)
※『赤毛のアン』こんなところで勘弁してください。m(_ _)m