父子家庭の徒然日記と鮎を の俳句

子育て日記と見えたまま聞こえたまま感じたままの俳句を投稿(*^_^*)

鮎を  1月28日の俳句

2024-01-28 05:08:45 | 日記
冬の鳶空滑らして音もせず
冬の峰西へ西へと走る電線
冬の鳶姿見立てて初老かな
名も知らぬ端山の空星ひとつ
星一つまばゆき深く冬の星
この風は冬の鳶なり寝息かな
冬の鳶寝返り打つて木の葉揺れ
蜘蛛の糸冬三つ星のひかり捕る
見上げればこころやすらぐ冬の星



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