今朝くじけそうな心を奮い立たせて
かろうじてラジオ体操に行ってきたayumiですよ。こんにちは。
息子は相変わらず半分寝たままゾンビ歩きで白目を剥いて、ゾンビ体操していましたけれども。
早起きは気持ちがいいでしょう?!と偉そうに息子に言う私自身も
生あくびばかり出て一向に爽やかではありませんでしたけれども。
それでも行ったということに満足して、ハンコを押して頂いて帰ってきましたよ。
いつまで続くか自分でも心もとないのですが、親の沽券にかけてね・・頑張ろうと思いマス。
ええ、・・・もう少しはね・・。
さて、今日は昨日行ってきたお化け屋敷についてです。
長崎市内の西洋館という所で夏季限定のイベントとして行われていて
この間たまたまポスターを目にしてshinが興味を示し
「じゃあ今度お休みの時に来てみようね」と話していたんですよ。
お化けや妖怪の話が大好きなshin。
超絶ビビりのくせにね。男の子とはそういうものか。
機械仕掛けのお化けじゃなくてアナログにお化け役の人が脅かしに追いかけてくるし、
場内も乗り物に乗って進むんじゃなくて自分で歩いて進まなくてはいけないタイプのお化け屋敷。
お化け屋敷ってこういうのがいちばんおっかないですよねー。
こういうタイプのお化け屋敷に入る度
昔zunさんと付き合い始めたばかりの頃、デートで富士急ハイランドの
「戦慄の閉鎖病棟」という
大型お化け屋敷に入って(廃院を何十分もかけて歩いていかなくてはいけないすごく怖いアトラクション)
ラスト、出口付近でゾンビに囲まれた際
私を置いて一度も振り向かず全速力で走って逃げたzunさんの後ろ姿を呆然と見ながら
将来この人と結婚することは決してないだろう・・・・
・・と、怖がるのも忘れて考えてしまったことを思い出して遠い目になってしまう私です。
(まあ何故か結婚してしまったわけですが)
というわけでお化け屋敷は夫婦そろってそんなに得意ではありませんが
父親と同じ轍を踏まぬよう、息子には男の有り様というものを教えねばなりません。
行きたいと言うのならどんどん行って、将来お化けに怖がり彼女を置いて逃げ出さぬよう
免疫をつけてやろうではありませぬか!
順番を待ちながら
「俺がお化けをやっつけてあげる!守ってあげるからねっ!」とかわゆいことを言って張り切る息子に
キュンキュンときめきながらも、
まあどうせ泣いてしがみ付いてくるんだろうよーと息子に確実に流れているへたれの遺伝子を思いため息をつきつつ待機。
さて、恐怖をあおるため?一組づつ間をあけて入って行くのですが
なにせ8ケ月デカ腹妊婦と3才児の組み合わせ。
いくら怖いのがウリのお化け屋敷と言えど、盛大に怖がらせて大騒ぎされても、ましてや赤ちゃんが出てきちゃっても困る!
入口のお姉さんが大層心配して
「優しめにしますね」とお化けに連絡を入れてくれ
かつ、
「どうしても怖くなったらコレを点灯させればゾンビが寄ってきません」と言って
小型のライトセーバーのようなスペシャルアイテムを下さる。
おお・・・すげぇ・・・。
なんと優しいお化け屋敷か。
案の定、入った瞬間から「怖い―!!!」とわめき続けたshinは
最初のゾンビに遭遇するやいなやずーっとライトセーバーを点灯させ続け
結果、無人の迷路を進む私達・・・・。
途中ゾンビが出てこようとするもライトに気付き、
会釈をして帰って行ったという・・・・・。
↓zunさんいうところの「高校文化祭のお化け屋敷レベル」のちっとも怖くないお化け屋敷となってしまったのでした
↓本当はかなりこわいお化け屋敷だったと思うんだけど。
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それでもオブジェのガイコツやお化け、演出や音楽にshinは終始びくつき続けていたのですが
出てくるとケロッと元気になり
俺のビームのおかげでお化けが出なかった!!!
お化けをやっつけた!!!
・・・・と超得意顔。
あは、あはははははは・・。
まあ、楽しかったならいいかー。