Lucent

写真が溜まってきてしまったので、まとめてブログにしてみました(^O^)

帰省~九州編 おばあちゃんのお葬式~

2012-12-08 17:07:23 | 帰省



またもや・・ブログ更新が遅れてしまいお久しぶりの更新になってしまいました。


もう・・季節は冬に突入というのに・・・
私のブログでは、まだ夏の帰省話です・・
それでも・・・今年の内に更新したいと思いまして久々のUPしました


さてさて・・早速・・帰省~奈良編~の続編となりますが・・
京都からくまモンで有名な熊本は・・
八代までの高速バスを利用して八代についたのは
早朝のことでした・・。



そこから・・オレンジ鉄道だったかな?
そちらの電車で熊本駅に向かい新幹線に乗り換えて
生まれ故郷のある駅までむかいました



久々に生まれ故郷の町並みに降り立ち
迎えにきてくれた妹と弟と共におばちゃん宅へ向かいました・・。


おじいちゃんのお葬式は・・
私が高校生の時おじいちゃんとおばあちゃんが
すんでいたこのお宅でお葬式を開きましたが・・
最近は、葬儀場でお葬式を開くのが主流ということもあり
急いでおばあちゃんの家から着替えをすませて葬儀場に向かいました


葬儀場では・・
妹の子供・・私にとっては姪っ子達に再会しました
最初に再会した時は3姉妹も
随分大きくなっていて驚ました・・

いとこや親戚と会うのも本当に久しぶりでしたが・・
何より・・棺桶に安らかに眠るおばあちゃんを見たとき
おばあちゃん・・?
と思うほど別人に見えました・・


おばあちゃんは・・
遠足や・・入学式・・。
卒業式・・。
そして・・上京する時・・。
少ない年金から
いつもお餞別を持ってきてくれたり
元気な姿しか見ていなかったおばあちゃんでした。
最後におばあちゃんにあったのも・・
4年前に妹夫婦が実家に住むことが決まり
自分の荷物を取りに帰ったときに
縁側から現れて会話を交わしました・・
4年前のその時には・・既に認知症が進行していたというのに
私の事は・・覚えていてくれていたおばあちゃん・・。
その時も・・笑顔で送り出してくれた時も元気な姿だっただけに
病気をしていたなんて思えない程・・安らかに眠っているように見えました。



しかしいざ・・お葬式が始まったらいろいろおばあちゃんとの
思い出が思い起こされて人目も偲んで泣いてしまいました・・。


お葬式もつつがなく終わり・・妹がおばちゃんの形見分けとして
おばあちゃんが作ってくれていた手芸作品をもらいました


手芸が・・大好きだったおばあちゃんの最後の作品です・・




キューピーちゃんにグリーンの毛糸で編み込んであるこの手芸作品・・・。

なぜか・・この作品だけはぴったり三体あり妹は遺品整理している時に
このキューピーちゃんを見つけた時からこれは・・私と妹と弟の内孫でもらおうと
思っていたみたいです・・。


そんな理由で・・大事に持ち帰らせて頂きました・・。


あと・・本来ならばあまりお葬式で使った物をもらうのは
いけないらしいですが・・お花の変わりに蓮の形のロウソクを頂きました







結局・・お葬式から初七日すぎまで実家で過ごしました


弟が愛知に帰る前日に・・父と私と弟と妹と姪っ子三人で夜花火をするため
父の運転で軽トラックの後ろにみんなで乗り込み近くの川岸で花火をしました


姪っ子達もすごく喜んでいたし・
何よりも幼い頃より父と花火なんかした思い出が
なかっただけにまさか・・一緒に花火をするなんて・・(まあ・・父は花火鑑賞だけど・・
驚きでしたがいい思い出となりました・・。



ほとんど帰省中は・・姪っ子達のお世話に追われていましたが・・
有意義な帰省となりました・・。


帰る前の日・・姪っ子三姉妹の一人・・。
私の横で寝たいと言って次女も寝たいといい三女も寝たいということだったので
長女・私・三女と布団を縦敷き・・私がねる敷布団の上に横敷きで次女がねる布団を
敷いて・・姪っ子三姉妹に囲まれる形で就寝しました・・


帰りは・・熊本駅まで新幹線・・。
熊本駅から高速バスで京都まで行き
電車で再び・・奈良を目指します・・。
そこからは・・シェアしている友人が関西まで旅行も兼ねて
車で来てくれるというので奈良で待機して
関東に帰るといった強行スケジュールを終えました。


熊本駅から・・高速バスで帰る間・・。
おばあちゃんから聞いた
“猫の修行”の話を思いだし小説として書きました・・。



制作は終わりましたが・・
編集段階で誤字や脱字や乱文などあり読みにくい部分もあり
下手な文章構成ではありますがブログで紹介させていただきます。


うちで飼っていた猫の実話を元に作りました・・。
辛口評価など・・読みにくい点あると思いますが・・
ご興味もたれましたらお気軽に読んでみてください。

ちなみに下の画像は・・神奈川県清川村にある宮ケ瀬ダムに遊びに行った時に
うちで飼っていた猫と瓜二つの猫ちゃんを見つけたので・・思わず写メちゃいました



あんまりにもそっくりなので・・小説のモデル猫として起用しました・・
飼い猫さんかは・・よくわかりませんがブログにUPさせていただきますね


こちらの画像同様小説の方楽しんでいただけたらと思いますので
よろしくお願いします


ちなみにリンク先は、携帯小説野いちごです。

http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/807490


ご興味ありましたら読んでみてくださいな・・。





この場を借りて一言
・・おばあちゃんの安らかなご冥福をお祈りします・・。