I'm a theatre nurse in London.

手術看護の発展のために、日々研鑽していきたいと思っています。

論文執筆中

2006-11-30 08:11:24 | university
今日は大学の日。ここ数週間、サポートセンターの人に助けてもらいながらやった論文を教授にみてもらう日。

昨晩のうちにプリントアウトして、準備万端?で看護学校へ(大学と併設されています)SAU(surgical assesment unit)のシスターであるスーと二人だった。スーはほとんど仕上がっている様子、しかしまだ私は1200Words程度しか終わっていない。今回は努力したところを見せて、もう少し時間をもらおうという作戦。
スーと私のを見てもらって、一人ずつコメントをもらうことになった。スーが終わって、彼女はさっさと帰ってしまった。何かnegativeなことを言われるかと思ったが、彼女はとてもよくなっているとほめてくれました。ちゃんとanalysisもできているとのこと。まだ完成したわけではないし、これが終わってももうひとつ残っているので、教授は、提出期限の延長をすすめてくれました。薦められるがままにサインしたものの、提出期限は5月。あまりにも長くなるすぎるし、次回のモジュールも来年の9月まで始められない。
帰って友人に相談すると、それは少し長すぎるというし、まぁ私が論文とPortoflioをすべて1月に提出すれば、問題はないのだが。。。
とりあえず、やれるところまでやって見て、もう一度教授に頼んでみようと思っています。

嫌味な言葉

2006-11-29 07:07:58 | job
月曜日にあったことで、まだ立ち上がれていません。整形外科での手術中、苦手なコンサルタントにあたり、一度、間違った器械を渡してしまったことで、嫌味をいわれました。内容はあまりいいたくないので、ここでは書きませんが、英語で嫌味を言われてあとあとまで残っているのは、今回が初めてで、まだ少々というか、頭の中で、言葉がよみがえってきます。

日本でも何度かあったこと、しかし、今回は外周りにいたシスターや、ナースも少し固まってしまいました。言い返せる相手ではないし、コンサルタントもハラスメントになれば、外国人であっても訴えることはできるので、それ以上言うことはなく、そのあとから急に優しくなったりし、その言葉だけが私の心に残ってしまいました。それに彼は機嫌が悪かったのか、他のコンサルタントの批判まで始め、雰囲気の悪い半日でした。

言葉って本当に難しい。英語でもうまく切り抜けられるようにならなければ。でもイギリス人の嫌味っぽさにはまだまだ慣れません。

迷っています

2006-11-28 06:01:47 | diary
最近は論文と引越しのことを考えて、毎日が忙しく、ブログの更新にも力がはいらず、手を抜いてしまったら、しっかりと指摘がありましたよね。。。

ところで、日曜に見に行ったところ、今までの中で一番よかったというか、住みたいと思いました。2ベットでひとつは庭側、もうひとつは南側で太陽も窓から入ってくるし、洗濯機と乾燥機が一対となったものがあり、リビング、キッチンとも広々してとても使いやすそう。残念ながら、2階にあるため、庭はクリアできませんでしたが、ここなら住んでも(庭がなくても)いいなぁと思う物件でした。
£550となっていますが、イギリスでは不動産屋を通すと、毎月カウンシルタックスというものを払わなければいけません。住んでいる人に聞くと、月£100、もちろん電気代、ガス代、水道代は必要だし、電話を引くとそれも必要になってくる。シェアメイトがいても、月£350は必要となってくるし、今は大家さんが部屋を貸していることになっているので、このタックス、電気代、ガス代は大家さん持ち、インターネット、さらにトイレットペーパーまで含んで£260なので、ここを解約してまで移るのはどうかと思うのと、やはりお金のこと。シェアメイトもまだ見つかっていないわけだし、ここに移りたい気持ち半分、残りたい気分半分で迷っています。

留学の時と同じで、踏み出してみれば何ともないことかもしれないし、何とか工夫してやっていけるかもという気もするし、心の中で葛藤してます。
とりあえず、不動産屋へ行って、何が必要なのかを明日話をしに行くことになりました。
日本では、お金を払い慣れてしまっていたのに、ここでは本当にケチです。お金を出さないと新しい快適な暮らしも始められないのはわかっているけれど、もう一度イギリスで大金を落とした私にとって、意味もないところにお金は出したくないのが本音です。

一応母に電話もしてみたら、そこでもう少し我慢すれば。って、母も以前より狭いところでがんばっているし、昔みたいに、お互い贅沢はもうできないよね。
とりあえず明日、不動産屋へ行こうと思います。

サグラダファミリア♪

2006-11-26 22:23:37 | travel
エレベーターで上へ昇り、帰りは階段で。
この日の夜、地下鉄へ乗ったのですが、スリと遭遇。前にかけてあった私のかばんに手をかけようとした時に気づいたため、未遂で終わったのですが、何とも大胆!
スリをしようとした人は、若い女性です。ロンドンでも多いそうですが、皆さん旅行中は十分注意しましょう。
3日目は、日本食レストランで久しぶりの日本食!オーナーも日本人で、本当の日本食(ちょっと高いけど)にありつけました。


サグラダファミリアin Barcelona

2006-11-26 12:45:14 | travel
お待たせいたしました。(誰も待ってないって)バルセロナの写真で~す。
何といってもサグラダファミリア。私達は2日目に登ってきました。ガウディは偉大だとは思うけれど、ガウディといい、ピカソといいスペインの芸術って、かけ離れたものに感じられました。
私は、ヨーロッパはかなり旅行しているので、中世の雰囲気には慣れてしまって、感動が薄れてきているのが正直なところ。今回はこの建物がとても刺激的でした。
写真は画素数に問題があるようですが、何とか入れてみました。

大学のサポート

2006-11-23 19:36:25 | university
昨日は、ここ毎週行っている大学でのサポートを受けるアポイントをとっていました。大学での論文が始めてであり、また日本人であるということから、大学の教授がここへ行くようにすすめてくれました。

論文の書き方はIELTSでしかやったことがないし、日本で大学教育を受けていない私にとってかなり厳しい状況です。教えられたことのないものはわからないし、今までやってきた看護研究や事例検討とはまた少し違った感じのようです。

それにサポートセンターの人達も、大学で教えている人達も、日本人にとって、英語で論文を書いたりするということがいかに大変であるかを理解しているようで、ここでは、論文や英語のためのいろいろなセミナーに無料で参加できるし、勉強する環境には最適です。

あと1000 words・・・

引越しに向けて

2006-11-20 00:19:48 | diary
昨日はTraumaの休日出勤のあと、不動産屋と何件か見てまわる約束をしていました。
最初の1軒目、不動産屋のおじさんと車ですれ違い、まだだれかが住んでいて、今現在留守のため、中へは入れないとのこと。ちゃんとアポイントとったのに。。。

2軒目、ここは空き家になっているため、おじさんが入れてくれた。モダンな建物で、中もなかなか綺麗だが、ベットルームが小さめだし、窓が小さい。太陽が照っていたのに、バスルーム側しか日が入らない。私のこだわっている庭もありその点はクリア。

3軒目、オーナーさん(女性)が一人と犬が住んでいた。キッチンも新しくしており、なかなかいい印象だったけど、ひとつのベットルームがあまりにも小さく、シェアは難しいかも。オーナーさんの娘さんが家を買ったので、移るらしい。家具はほとんど持っていくということで、ベットもない。庭はコンクリートで固めてあった。

そして1軒目に戻ったが、まだだれもおらず、窓から少し見てみたが、家族ではなく、学生か誰かがシェアしているような雰囲気。料金的にも、家具つきであることで、ここを第一候補にあげていたが、結構学生のあとだと面倒なので、ここも却下。

雰囲気からすると、3軒目が一番よかったのだが、何がなんでも変わりたいというわけでもなく、この家に絶対住みたいという訳でもないので、今回は見送りすることにしました。もうひとつこだわっていたことに、乾燥機のついたところ。でもあまりないんですよね。もうイギリスは寒くて、なかなか洗濯物もかわかず、一度乾燥機のある生活に慣れてしまうと、面倒くさくなってしまうのです。
冬の間は寒いので、あまり積極的に引越ししたいという気持ちがなくなって、今はまだここでいいかな。という気分です。新聞は毎週チェックするつもりですが、そういうわけで、今回も引越しの話はなくなりました。

知識のupdate

2006-11-17 05:25:40 | job
今日はhalf rolling dayといって、病院全体の大きな会議がある日。手術も緊急とtrauma以外は予定されていない。スタッフも数は少なく出勤しているのですが、この日は主に勉強会が催されます。

今日のお題はBasic life supportと Manual Handling、日本で言うと救急蘇生と、後者は日本語で何て言うのか忘れました。臨床力学とも言うのでしょうか。患者さんを動かす時に、スタッフの負担を軽くするような姿勢、動きを学ぶのですが、私は日本で働いている時には、あまりこの知識は習った記憶がありません。欧米諸国では、体重の重い人が多いのと、療養のための福祉が発達していないため、これを学んでいない人は患者搬送や、体位変換をしてはいけないというほど厳しい決まりがあります。もし背中を痛めたら、働けなくなるというので、従事者が病院を訴えたりするケースも多いようです。

この2つの講義は私が入職する前にも受けたもの。しかし、イギリスでは1年に1回は必須の講義としてあげられています。医療、看護は日進月歩、自分の知識をあやふやにしないためにも、どちらも実習も行います。
そして、Basic life supportでは、心臓マッサージの回数が30回にマスク換気(マウスtoマウスでもいいのだが)2回、あれっ私が前回習った時は15回だったのに。。。シスターは「私が講義を受ける度に変わっている」と話していました。日本では看護学校を卒業してから一回受けた程度だったように思います。その頃は、3回心マに1回換気、何年か後に知ったのは、5回に1回。

看護師のみなさん、日本では知識のupdate、こういう講義、毎年受けてますか?

ホリデー

2006-11-16 06:26:17 | job
イギリスで働くと、きっちりとホリデーがもらえます。現在の私は年間で5週間と2日、日数にすると27日です。来年に繰り越しというのはあまり認められないので、できるだけ、年度内に、ということになっています。私は1月に働き始めたので、ホリデーも1月から12月の間で消化することになっています。

今年はというと、よく遊んでいるように見えるのですが、2週間余ってしまいました。意図的に1週間は、家族に何かがあれば、休暇をとって文句を言われずに帰るためにおいてあったのですが、それも合わせて、2週間となりました。

昨日、私のホリデーのカウントを担当のシスターと一緒に行い、結局、12月11日から24日まで、バンクホリデーや土日を合わせると18日もお休みです。
毎年この時期には、日本へ帰っていましたが、今回は特に日本での計画がないのと、再来年の父の7回忌に合わせて、時期を春に移すことにしました。今年は母にも半年前に逢うことができたし、大学の費用も払わなければならないことなど、いろいろ考えて、今は帰らないことにしています。

エッセイもやらなければいけないし、上手くいけば、引越しもありうるかも。。。
特に予定はないのですが、バンクナースで働くか、ロンドンの友人達に会いにいくこと、なかなか行けなかった、Herefordでのホームステイ先を訪ねるか思案中です。

何故か・・・

2006-11-14 05:57:26 | diary
何故だかこのブログ写真がupできません。
他の人のを見ても問題なく入っているのですが。。。
そんな訳で、もうしばらくバルセロナの写真upにもう少し時間をください。
楽しみにしていた方々(誰も見ていないって!)申し訳ありません。

最近の私はというと、論文に頭を悩ませております。できるのかどうかわかりませんが、がんばってみます。

その合間をぬって、YouTubeでタイムマシンにのっています。というのは、オフコースの曲を聴きながら、若き日を思い出して、感傷にひたっております。いつ頃かは年齢がばれるので、申しませんが、今から思えばいい時代だったと感じています。