いつおばさんからお婆さんになるんだろうね

お姉さんからおばさんになったのもいつだったのかしら

韓国再上陸1

2009-12-29 23:42:26 | お出かけ
25日からまたもや、冬の韓国へ3泊4日の韓国旅行。
特に韓国が気に入ったわけではなく、一年前に韓国に行ってから、夫が韓国語の勉強を始めたから、まあ、それでは実践編ということで、行くことになったまで。

色々忙しく、申し込みが3週間前だったため、安めのツアーは満杯。
挙句に夫が24日は休めないということなので、去年より一日遅くしたため、週末も重なり、値段が一日違うだけで一人当たり15,000円も違う。

夫はぼろいホテルは嫌だと言うし。取りあえず明洞地区指定で、上から2番目のランクのホテルに。飛行機も大韓航空はいっぱいだったのでJAL。

前日まで夫は仕事なので、行きは午後便。帰りは最終便に。当然羽田発着。前回、大韓航空の不味い機内食に私と息子は閉口したが、夫はJALでは雰囲気が出ないなどと言っている。JALの機内食は空弁でした。私は結構気に入ったけど、夫も息子もいまいちだったもよう。

午後6時頃到着。外貨を全く持たずに海外に来たのは初めて。それはミクシィで日本で変えるのは損と出ていたから。本当は明洞の両替商がお得らしいが、面倒なので金浦空港で5万円を出すと、既に5万円セットができていてさっと出てきた。1万ウォンが800円なので、それはそれは分厚い。5万ウォン札もできたはずであるけど、入っていなかった。

空港から出ると、雪が降り始めた。ホワイトクリスマス。今回のツアーは、ホテルへの送迎だけが付いているが、行きは免税品店、帰りは得意のおみやげ物屋に寄るというのがまたもや設定されている。客はまた、私達だけ。ガイドさんは前回より日本語がうまくなく、語彙が少ないが、ものすごい早口。よく少ない語彙でそれだけ話せるものだと思う。

取りあえず、新羅免税品店へ。ここは初めて。仕方なく回るもつい鰻の皮の財布を買ってしまう。両替の時にもらった割引券を出したら、3500円くらいになった。免税店が本当にお徳かどうかわからないけど、とにかく時間に限りがあるので物に出会った時に買うことにしている。

その後、これも付いている焼肉店に。足りないくらいの肉しか出てこない。追加で頼むとはっきり言って高い。まったくぼっている。

ホテルは明洞地区からは少しはずれているコリアナホテル。事前の情報では少し古いということであったが、なぜだかエグゼクティブフロアで、すごく良い部屋だった。ラッキー?

15階の窓からはクリスマスの飾り付けが見え、更には何だか生?の音楽が聞こえてくる。結構遅くまでうるさかった。さすがにソウル自体には新鮮味は無いので、明日は早いこともあり外には出ずに寝る。

過保護

2009-12-18 15:46:29 | 子ども
子どもたちも冬休みに入った。
学年閉鎖の分の授業をやってほしいものだが、そういうことも無さそうである。

年末は、また旅行にくっついてくるそうだ。いい加減に親の旅行に来るなよ、というところであるのだけど。

その前に、同級生の親戚の別荘に仲間で行くということなので、こちらとしては嬉しい。どうぞ、どうぞと。別に口を出す気は無いが、布団は足りるのか?とは聞いたけどね。きっと、気が回らないと思って。(案の定、足りない)

誰と行くかも、全部は知らないのであるが、その内の一人のお母さんから、子どもを通しての手渡しで手紙が届いた。曰く、何かあった時のためにメールアドレスを教えてほしいと。親戚が別荘を持っている、その人ではない。

うーん、何、親同士が連絡を取る必要ってあるわけ??
今、悩んでいます。子どもに「この手紙、君が渡し忘れたってことにしていいかな?」と言ったりして。

私も、高校の時、友達と京都・奈良に旅行したりしたけど、親同士が連絡取ること無かったけどな。

更に、子どもに話を聞いたら、一人は親に行くのを駄目だと言われたとのこと。子どもだけ貸切の状況がいけないらしい。何かしたらまずいからってことかしら。

私は、「何かやる時はわからないようにやれよ。」なんて言っている方だからねぇ。最近は、高校生の飲酒・喫煙はすごくいけないことっていう風潮が強すぎる思うのですけど。こういうこと言うと、すごいバッシングとか受けそうだし。

私は高校の時、もちろん、飲酒も喫煙もやっています。別に不良学校でも何でもない。大人に近づきたい意識が当時の高校生には強かったと思う。うちの親も喫煙は体に悪いから駄目だと言っていたが、飲酒はとがめられたことは無かった。友達が来て、私の部屋で泊まった時もみんな喫煙も飲酒もしていたから、匂い消しが大変だったけど。

うちの息子なんか、「誰かタバコ吸ったら、帰ってくる。」なんて言っている。まあ、その方がまとめて補導されなくて安心だけどね。

いやあ、どうしようかなメールアドレス交換


視覚の話など

2009-12-05 00:00:54 | 雑記
本日、子供の学校で盲聾者である東大の福島智教授の特別授業があり、聴きに行った。9歳で失明、18歳で失聴、なので、物を見た記憶からイメージできるし、話すことも普通にできる。しかし、隣には常にものすごい速さの指点字(指の上を指でピアノを弾く感じ)で相手の話を伝える通訳が付いている。

そういう状態になった自分を想像するだけで、気が狂いそうであるが、ご本人は至って明るい。もちろん、失聴した時は絶望を感じたそうである。話も良かったが、生徒達の質問も良かった。
「人とコミュニケーションを取る時、表情やイントネーションで相手の気持ちとかを判断するが、指点字ではそれができないので、メールやチャットでコミュニケーションを取るような感じだと思うが、それでも絵文字とかで気持ちを表したりする。気持ちとか様子はどうやってわかるのか?」というのはなかなかいい質問であり、福島教授も褒めていた。答えは、何度もやり取りすることによりわかってくる。あとは、話の間なども判断材料になる。だから第一印象というのは無いそうである。なーるほど。

大変に興味深く、もっと日常を知りたいと思って早速手話通訳士の奥様が書かれた本をアマゾンの中古本で購入。届くのが楽しみだわ。


話変わって、3週間ほど前に新聞に出ていた、視野チェックをやってみたら、左目内側にどうしても見えない所があることに気がついた。ネットにある検査をやってみても、同じ。こりゃ緑内障だーと思い、丁度その頃朝日新聞の連載で緑内障をやっていて、漫画家の一条ゆかりさんがかかっている眼科というのが吉祥寺にあるので、早速行ってみた。最初の日は普通に午後に行ったら、15人以上待ち人がいたので、退散。

次の日、午後の診療開始時間より1時間早く行ったら、もう受付をしていたので、3番目ぐらいに名前を書き、買物後に受診。初回は院長ではなく若造。視野検査は
予約がいっぱいで、2週間後の昨日にようやく検査と院長の診察。結果は予想通り緑内障。今のところ通常眼圧内。強度の近視の人に出やすいらしい。うちの父も強度の近視で緑内障。仕方のないことである。緑内障は失明の恐れがあるが、大体の場合は何十年もかけて進む。今は全く自覚症状は無い。

次回また2週間後に検査をして他の病気ではないことがはっきりしてから治療に入るとのこと。これから長いつきあいになりそうである。こういう風に慢性の病気にかかると、年をとったことを痛く実感します。

尚、40歳以上は20人に一人の発症率なので、是非一度、下記のサイトで確認してみてください。

http://www.ntg40.jp/check/index.html