いつおばさんからお婆さんになるんだろうね

お姉さんからおばさんになったのもいつだったのかしら

奥多摩

2009-02-23 17:27:25 | お出かけ
青梅線には何十回も乗っているが、終点の奥多摩駅まで行ったことは無かったのです。ようやく昨日、たどり着けました。

駅舎は山に囲まれていい感じです。
バスで奥多摩湖へ。東京の水がめ小河内ダム。

そこから、「むかしみち」と表示がある旧道を歩き始めます。なぜこのような所に住む?というような山奥の高台の家。その庭先のようなところを通ります。若干の山道はあっても、多くは舗装。一番最初の登りがきつい他は大してアップダウンもありません。

樹林地帯と渓谷とところどころの集落。3時間で10キロほど歩き、奥多摩駅近くまで戻り、また、日帰り入浴温泉施設に行こうかと思ったら、それより手前に温泉旅館があったので、そこにしてしまいました。1000円で入浴施設より250円高いですけど、明らかにこちらの方が空いていますから。


帰りはホリディ快速の方が乗換えが無くて楽なので、駅の2階のカフェでと漬物で時間を潰しました。自家製の漬物は200円でおまけもしてくれて、とても美味しかったです。

お陰で快速に乗った途端爆睡
拝島で連結したのも知らず、国分寺で夫に起こされた時は「乗り換え無いのに、何で?」などと寝ぼけ頭。1時間ぐっすりで、向かいの席の山帰りと思しきおじさんたちが笑って(たと思う)いました。

運動+温泉+ビール+電車=最高の睡眠環境です。

そして、とっても不安だった花粉もなぜか全く平気でした。まだ奥多摩には飛んでいない???




濃い落語会

2009-02-17 23:02:40 | 落語
日曜日、神楽坂のお寺で行われた落語会。
早く着いてしまったので、開場30分前から並ぶ。7,8番目くらいか。

集会所のようなところに小さな舞台があり、フロアに座布団敷き。

前から2列目に座る。舞台はすぐそこ。

噺家は柳家喜多八プラス2名。

出囃子もなく、ガラス戸を開けて出てくる。

喜多八のネタは松曳き、ラブレター、お直しであった。

とにかく、ホール落語や常打ちの寄席とは雰囲気が違う。
濃ゆい。夫が「こんなの見るとホール落語なんか見られないな。」と言う。ごもっとも。

難点は、脚が痛くなること。
あとは寝にくいことです(落語に行くとよく寝る私。今回も前座ともう一名の時に寝ちまった。2列目の真ん中で)。


かなりがっかりなつまんない話

2009-02-12 14:22:22 | 雑記
仕事のお客さんの払ったお札に旧札の万札が入っていた。
それもピン札。

お客さんは今ATMで引き出したものと言っていた。

こんなきれいな旧札がまだATMから出てくるなんて、驚き。

喜んで自分の財布にしまっておいた。



そうしたら翌日その財布から夫がレシート分のお金を抜いた。

「抜いたから。」とは聞いた。

「えっ抜いたの?」(自分で抜くのは珍しいから)

翌日、旧札が無いことに気がついた。

慌てて夫にメールしたが時、既に遅しであった。


かなりがっかりしています。

ようやく髪が切れた

2009-02-09 08:59:42 | 雑記
自由業たるもの、美容院には空いている平日に行きたいといつも思っているのですけど、髪を切る頃になるといつも仕事は忙しく・・・。

先週の金曜は、夕方にお客さんが来るので、午前に行こうと思い予約の電話をかけたら美容師さんが休みでした

でも行かなくて良かった。行かなくても仕事が持ち越しになってしまうくらいでしたので。


土曜は延期になっていた子供の学校の音楽祭。延期で貸しホールはキャンセルし学校の体育館。朝、いつもより一時間遅く子供を送り出し、まず仕事。郵便局に行き帰ってきてから、昨日予約がいっぱいで予約を入れられなかった吉祥寺の漢方医院に電話。先生に確認したところ、時間外でも診察してくれるとのこと。「12時過ぎに来てください。」と言われる。症状は乾燥からくる湿疹。

府中の皮膚科にもかかっていたのだけれど、そこがものすごく混んでいて一度診察券を出して、一度帰るか買い物していると電話で呼んでくれるシステムではあっても時間が読めないので、つい億劫になりがち。


吉祥寺の医者に行き、今その府中の皮膚科にかかっていることを書いたら、何とその先生はこの医院で前に漢方の修行をしていたとのこと。「でも、今回漢方薬は出してくれませんでしたよ。」と言ったら先生も驚いていました。

ようやく終わったのが1時半近く。もう間に合わないかもと思いつつ、学校へ向かう。2時半頃に学校到着。歌っている間は中に入れない。ドア越しに聞こえる歌が、あーもしかしてこれって3年A組?終わって入ったらまさしくその通りで、そこで3年生は終わりでした。ありゃりゃ。

そしてグランプリはその3年A組が取り、アンコールを歌うのかと思いきや、今年からそれは無くなったもよう。まあ私何しに来たのか。

そのまま武蔵小金井に戻り、昔の同僚である旧友と飲み会。9年ぶりの再会ですが、互いに大して変わっていなかった。5時半に飲み始め、気が付けば9時半。
驚いた


日曜日、今日行かなければまた当分行けそうに無いので、美容院に電話。混んでいるもよう。混んでいるとやはり丁寧さに欠けるけど致し方ない。何せ遠いのです。場所は仙川。元々は府中にいた美容師さんが異動になってしまったのです。でも今更、新しい人は嫌なので、遠くても通う私。

この美容師さんとも9年くらいのつきあい。最初は20歳の姉ちゃんだったのに、今やベテランでコンテストでも優勝したりとすっかり実力者。話せば普通の女の子なんだけどプロ意識はすごいし、妙に話が合うのでとっても気に入っています。
髪型はいっつもお任せ。今回は何だか可愛い感じに仕上がりましたよ


CHEチェ 28歳の革命

2009-02-02 22:53:15 | 映画・舞台
夫がまたまた見たいと言い出して、私はいまいち乗り気ではなかったのですけど、府中なら行ってもいいよという感じで(夫は新宿に行きたかったらしい)、自転車で府中へ。

こんな近くのシネコンですが、実は初めて。
30分前に着くと、人がいっぱい(日曜だもん)。この映画は、もう終わりに近いのでしょう。今日は一回限り。もう△印がついています。

席は1列目と2列目がかろうじて空いていました。そして、そこで2000円ですと言われて初めて今日が映画の日であることに気づきました。そりゃ、混んでいるわけだ。

画面が大きくて2列目は、きつかったです。字幕と画面の両方を一度に見られませんから。

それでもって映画は、うーんまた戦争ものでしたね。武力革命ですからね。
規律を破れば処刑されちゃうし。それでもってこれもパート1で、もうパート2もやっているんですよね。

私は、もうこれは1だけでいいです。夫は2も見るそうです。

しかし、なんです、前に『実録連合赤軍』も見ましたけど、連合赤軍もきっとこういう革命を目指していたんだなっていうのがよーくわかりました。でも、キューバとは状況が違いすぎですよ、当時の日本は。