いつおばさんからお婆さんになるんだろうね

お姉さんからおばさんになったのもいつだったのかしら

2年ぶりの沖縄1

2010-07-31 23:56:32 | お出かけ
前回、韓国旅行で子供に「家族旅行は終わり」と宣言した通りに、夫婦で行くことに。息子は沖縄に行きたくて、ぶーぶー言っていたけど。

本当は26日から行きたかったが、ホテルが取れず夫の休みの初日25日から。飛行機は12時50分。10時過ぎに車で出発したが、クリーニング店にも寄ったので実際は10時半ごろ。首都高は空いていて、1時間で着いたが、そこは日曜。駐車場が満車で、長い列。おおっ大丈夫かとちょっと思ったが、まだ1時間以上あるし、車はどんどん出てくるので気長に待つことに。

12時ごろ入れて、次は手荷物預かりへ。これがまた長い列。ところがラッキーなことに離れたところのカウンターが一つ空き、私達の2組前ぐらいからそちらに案内されたので、すぐに中へ。

2時間ちょいで那覇到着。石垣島行きの乗換えを待つ。石垣島までは1時間。距離は東京-大阪間と同じ。遠いよね。石垣島は初めて。


石垣島に着いたら、26度で曇り時々雨。涼しい。ホテルはJAL(JALのパックだから)。街のはずれで、部屋は街とは反対側で一面、山と草地。

ドクターフィッシュに角質を食べてもらうコーナーがあって、10分500円だったので、やってみる。足首から下だけど、他に客がいなかったので、魚が殆どくっついてきて、めちゃくすぐったかった。途中で子供が2人入ってきたが、さすが子供にはあまり行かない。お陰で足はつるつるになりました。

夕食は、石垣牛の店へ。焼肉と刺身など。すんごく美味しかったし、それほど高くなくて、満足。

それから、よくわからないけどメインの繁華街を目指して歩いてみた。小さなアーケード街を発見。しかし、もう閉め始めている。まだ8時なのに。那覇とは違うようである。

面白いオリジナルのTシャツ店を見つけて夫が早速1枚購入。その後はホテルに戻り、最上階のバーで泡盛のカクテル。800円で、チャージもつかないという安さ。更におつまみもサービスしてくれた。

というわけで1日目はまあまあ満足して終了。


辻堂行

2010-07-20 16:34:39 | お出かけ
6月は、一度も散歩に出られなかった。
よってとっても久しぶりの三連休中日に、辻堂へ行くことに。海なので、息子一名も行きたいと行っていたが、電通大のオープンキャンパスに行くことになり、夫婦でお出かけ。

普段はまず国分寺の駅そばを食べるのだが、湘南新宿ラインのグリーン車でお弁当でもということで、まず新宿へ。しかし、平塚行きまで30分もあり、南口の駅そばを食すもこれがまずいそばだった。そばの味が全然しないし。ここでは二度と食べない。

グリーン車は7割ぐらい埋まっていたけど、2階席が取れて快適。夫はすぐに寝てしまったが、私は大学時代によく行った武蔵小杉の駅前高層マンション群に驚いたり、かつて勤めていた戸塚の勤務先が無くなっていたり、など驚くことばかりで、寝ず仕舞い。

55分で辻堂に到着。初めて降りる駅。降りた途端に海風を感じる。内陸の我が家とはえらい違い。駅前が毎度のとおり、古いガイドブックとは違っているので、適当に歩き出す。古道を歩く予定なのだが、わからなくなり、道を聞いてようやくその道へ。同じ姓の豪邸が続く。

その後幹線道路に出ると、丁度昼時で待ち人のいる店の前に「生しらす丼」ののぼり。まずいそばを食べた後悔が・・・。

辻堂海浜公園に向かう道々、西海岸風の方たちが多い。自転車の横にサーフボードを載せている人が何人も。そういう小道具を初めて見た。

公園で少し休んだ後、海岸に出ると、そこそこの人出。私的には、こんな汚いところでは泳ぎたくない、という感じなのだが。暑いのに、ガード下でバーベキューをやっている人も多い。

どこかでお茶でもしようかと思って、公園を横に抜けると、前方におでん「ひげでん」の看板。何となく店構えがいい感じ。お腹はあまり空いていないが、ビールは飲みたい、ということで入る。先客2組。カウンターに座り、ビンビールとおでんとサザエのお造りを頼む。

結果から言うと、この店は大当たり。おいしかったー。そばの失敗も吹き飛んだ。客もぞくぞく入ってきてほぼ満席。(後で調べたら、おでんの老舗とのこと。ユーミンも来たことがあるらしい)。

ビール2本を空け、いい気分で辻堂駅へ。結構疲れた。
湘南新宿ラインは20分後。何と一時間に一本しか止まらない。行きは気がつかなかったけど、止まらないのもあるのだ。運が良かったということで、楽しい小旅行と相成りました。


「アット・ホーム・アット・ザ・ズー」に二回も行っちゃった

2010-07-14 17:31:35 | 映画・舞台
この芝居のチケットを取るのは、すんごく大変だった。まず、劇場である世田谷パブリックシアターの会員に3,500円払ってなった(因みにこの芝居はシアター・トラムという小劇場で行われる)。

で、友人も行きたいと言うので「じゃあ年会費半額払ってね」という合意の下、2枚申し込んだ。それと同時にチケットぴあでもぴあカード会員向け抽選というのがあったので、これにも入会(初年度は年会費無料)して、自分の分だけ申し込んだ。二つとも当たったら2回行こうと思っていたのだけど、何と、ぴあカードの方だけが当選。(友達、ゴメン)。

で、友人のために、更に朝日新聞のアスパラクラブの抽選に申し込んだり、雑誌ぴあの綴じ込みはがきを送ったり、更にはぴあの一般販売にも電話をかけたけど、抽選は勿論ダメで、電話は11分後には売り切れていた。

7000円のチケットは、チケット屋で見ると、何と5万という値段が付いていましたし。

で、友人は立ち見の当日券にチャレンジすると言ったのだけど、私が当選したのは、堤真一の誕生日の日の公演。多分そのせいか、友人は立ち見券も取れなかった。

で、当日、私の席は何と四角く張り出した舞台の横側の一番前。見にくいが、役者がすぐそこまで来る。大森南朋の汗とか飛んできそうだった。

この芝居は二部構成で、一部は堤真一と小泉今日子、二部は堤真一と大森南朋の2人芝居である。一部は夫に不満のある妻と、ちょっと情けない夫のやり取り。会話の中味は結構卑猥。アメリカの話だから、「愛している」と口にするけど、それほどでもないんだよ、本当は。という感じが漂う。英語の"I love you."は軽いのかもね。

二部は怪しい男大森南朋が饒舌にしゃべり続ける。11ページもあるシナリオを一人で話し続けるので、寝てしまう人も。で、最後は、あーそうですかー、そういう終わり方なんですか。っていう不条理劇。

特に芝居好きっていうわけでもない私は、どう評価してよいのかわからなかった。カーテンコールでは、正面にお辞儀した後、横側にも三人揃って来て、お辞儀。横側って20人もいなかったと思うのだけど。うわーわざわざこちらにもありがとう、っていう感じ。

で、1回やったところで明かりが点いて、終わりのアナウンスが流れた。通常はここで終わるらしいが、そこは誕生日。もしつこい。で、もう一回出てきてくれたのでした。でも、それだけだけど。そういや、カーテンコールの時は堤真一は明らかに情けない男とは表情が違っていた。

で、友達に芝居の感想をお知らせしたら、やはりどうしても当日券を取るというので、それじゃ、私のも取って、と頼んで取れたのが昨日の夜の部。整理券番号36,37なので大丈夫かしらって感じだったけど、階段の一番上でした。私の後、6人ぐらいはいたと思うけど、チケットは反対側の階段に3枚分しか残っていなかったから、入れなかった人もいたんじゃないかと。

チケットは5000円。まーやっぱり立ち見は辛かった。一番上なので、割と動けて少し座り込んだりしたけど。そして、前回見えなかったところもよく見えたし。でも、芝居はやっぱりあーそうですか。というところですね。そう言えば、観客に渡辺えりさんがいましたよ。





子どもの不在と月の恋人最終回

2010-07-06 18:48:03 | 雑記
今日から息子達は3泊4日で北海道へ、宿泊研修旅行。実は1名、金曜から熱を出し、日中は下がってもまた上がったりで、昨夜も7度5分あったのだけど、取りあえず今朝は無いから行かせることに。

そういや小学生の時も、病み上がりでふらふらと青い顔していたけど、臨海学校に行かせたこともあった。いつ呼び出しが来るかと思ったけど、全然平気だったみたいだし。基本丈夫なので、大丈夫と思っている。

羽田空港に6時40分集合という素晴らしいスケジュールなので、府中発5時15分の空港バスで行かせることに。よって、本日4時20分起床。車で駅に。同級生の女の子が2人やはり来ていた。

家に戻り、二度寝しようかと思ったが平気そうなので新聞を読み、夫が起きたところで昨日、早寝したために見られなかった「月の恋人」最終回の録画を見始める。

このドラマ、初回を見た時点で最後はキムタクと篠原涼子がくっつくことがすぐにわかった。他の2人の女性との関わりもずーっとイマイチ中途半端だったし。

ところがミクシィのこのドラマのコミュを見ると意外にみんな誰とくっつくのか、最後までどきどきしながら見ている人が多いので驚いた。どう見ても明らかだったと思うのだけど。

で、最終回もどうも中途半端な作りだった。あれじゃ、どの瞬間にキムタクが彼女に決めたかわからないもの。徐々に彼女にって思ったとしても、必ずこっちからこっちに移った瞬間があるはずなのに。それははっきりさせてくれないと、リン・チー・リンと別れた理由もわからないし。

最後が駆け足すぎだよ。それにいきなり結婚式の後のシーンになるし。

まーちょっとキムタクが生きていなかったな、と思う。でも、まあ最終回とその前の回は一応保存しておこうっと。