素通りするはずのプールに
立ち寄ったのは
このかわいコちゃんがいたから
お名前を聞いたら“ゆい”ちゃんって
「感じで書くと?」
「唯一の唯です」
そこで私「“ただ”って読む唯だよね」
なんて言い方したけど
決して無料とか只今とか連想しての
“ただ”発言ではないこと弁明しておきます
“ただひとつの”を連想してですから
さて唯ちゃんは
どうやら人見知りなタイプのようで
この直前に出会っていた
他のイヌさんとの
コミュニケーションに失敗したらしく
イヌ見知りにもなっていて
チェスターに対しても
警戒心でいっぱいだった
だけど
そのうちチェスターに対しては
そんなに警戒が必要な相手ではないって
思ってくれたのか
飼い主さんが出してくれた
ボールのおかげか
少しずつ近寄ってくれた
るんるーん
ボールを拾ってあげるのかと思いきや
くわえておいて
プールに戻すというチェスター
①拾うのが面倒だった
②唯ちゃんのためのボールだから
自分が拾っちゃまずいと考えたから
③こうやって拾うんだよって教えた
ここに正解はあるかなぁ
そうやって
何となく遊び始めたら
唯ちゃんが私のところに来て
鼻先で私の体の右側から
つんつんって
こういう時って
ほんとにうれしいよね
なんていうのかなぁ
チェスターと暮らしてきてよかったって
これもイヌつかい冥利に尽きる
っていうのかなぁ
Amazing Grace
形のない最高のプレゼントだよね
いつもありがとうございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます