旧知の仲のように

 

 

 

さて

私達は帰途につこうと

クラブハウスへ

私はエプロン型の

ウエストポーチっていうのかな？

購入することにした

パパがそれは使いやすいのか

みたいなことを聞いてきた

確かきゃっちゃんのままも使っていて

便利そうだと言った

ただスタイルのいいきゃっちゃんままと

比べて私が使ったら

同じようには見えないだろうけどと言うと

「全くそのとおりだな」と

パパは言った

そんなパパだけれど

まれに

極まれに

Good job

なことがある

駐車場を歩きながら

1台の車を見ながら

「このナンバーはもしかして？」

と言った

私は車を見たこともないのに

ただナンバーだけで

急いでランに行ってみた

 

 

ランの奥の方へ行くと

私はそのお顔を見て

確信した

 

 

間違いない

これはカロンちゃんだ

「もしかして

あなたは

カロンちゃん」

カロンちゃんは

初めて会った私にも

旧知の仲のように接してくれた

これは絶対

ブログを見てくれているんだな

なんかありそうじゃない？

それとも他のお友達に聞いているのか

優しくて面倒見のいいもねちゃんが

さっきまでチェスターが来ていたこと

教えてくれていたのかも

 

 

なんと

アトムくんにも

初めましてができた

短いふれあいになっちゃったけど

とってもうれしかった

 

 

チェスターも

空気を読んでいるのか

パパがカロンちゃんを

ナデナデさせてもらっていても

いつものヤキモチヤキオくんを

発動することなく

それどころか

とてもうれしそうにしていた

 

 

久しぶりに来たけれど

やっぱり朝霧FDGはいいな

会えなかったお友達にも

今度は会えますようにって

富士山にお願いして

今度こそほんとに

帰途についたのでありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も暑いほどいいお天気だったな

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