あやばの日常(めいちゃんのレタス)

石垣市立八重山博物館

石垣市内を歩いていたときに、
八重山博物館があった。
入館料も安かったので、立ち寄った。





さっき見学した宮良殿内の模型。
しっかりとした骨組みだねぇ。



間取り図。
大きな家だ。
あー、本当に家の真ん中に仏壇がある。
琉球家屋も床の間って、あるんだぁ。

10個も部屋がある。大きな家だね。



隣の展示は、

普段使いの家具や食器…
島暮らしって、悪くない。



クバの葉で作った籠や柄杓。


そして…


機織り機ダァ♩

高機といざり機。
どちらも平織り。

私が持っていたのは、
横が90センチまで織れる四枚綜絖のカナダ製の織り機だった。
綾織もできるタイプだったなぁ。

あの頃の夢は、おばあさんになって隠居したら
タペストリー、マットとか大きいものを作りたいと思ってた。

今は、高機はない。
小さめのいざり機みたいなのを10年以上も前に購入したが…
仕事が忙しくて織ることがなくてね💦


糸作りに使う道具一式。


家にまだある整径台…
もう使うことがないか。



糸は、作らないけれど、学校で原始的な糸の作り方を学んだ。
羊毛や綿をきれいに整えて、スピンドルで糸を作っていくという作業だ。





織る時にこの道具も使う。
同じだな。
糸を巻いて、横に走らす。

織るときの工程が好きだ。

しかし…押し入れにたくさん毛糸やら綿糸やら残っているが、
虫食いにやられているんじゃない?


…てなことを見ながら考えてた。

もう一度、織り機でパタンパタンと織る機会があるかなぁ。




八重山上布を織っていたのか…



薩摩の琉球侵攻で、
税金のために織ることを強制させられたことにより洗練された織り物になった。

なんか薩摩って嫌やね。


図柄見本帳見たいなのが、展示されていた。



へぇ、細かな絣図案。
糸作る時、大変そうだ。






各島の縞織り見本。



織りに関する展示は、とても嬉しかった。






ハーリーに使う船。

5月は、ハーリーの季節かな?






興味深いのは、勾玉。
ここ石垣島でもあったのだ。

へぇ〜⁉️




博物館を出て、また歩く。


石敢當、
やっぱりいっぱいある。





シーサーもいっぱいある。






小さな御嶽?



次に行きたいところを目指して、歩いた。


…リゾート感なしだ(笑



*******

私の4連休も今日で終わる。
GW中は、未倭ちゃんパパと一泊二日の弾丸旅してきた。
また那覇へ行ってきた。
一度、未倭ちゃんパパと行きたかったので、2月ごろに予約していた。




コメント一覧

ayabamm
けいこさん、
おはようございます。
初めての石垣島なので、リゾート気分よりもまずは、
街の様子を知りたくて、街歩きからしました。

宮古島、いつか行こうと思っています。
そして、街歩きをして、街の雰囲気、風土とかを感じたいと思います。
宮古上布、繊細な絣で、見事です。
石垣島と同様に、重税に苦しんだのでしょうね。
またブログを待っています。

こちらこそいつもありがとうございます。
keiko(けいこ)
あやばさん、おはようございます。

ここね!初めて石垣島 訪れたとき 行こう!と思いつつ 行けてない場所です。
こんな感じなのですね。ご紹介ありがとうございます\(^o^)/

上布を織り続け 過酷な税を、、、歴史を目の当りにしますね。
宮古島のときにも感じたので 書こうと思ってます。

いつもありがとうございます。
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