Collection Room 彩

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その無気力は『冬うつ』では??

2010-11-04 17:06:24 | あなたのツライ症状
札幌はすっかり冬の足音が近づいてきています
今ぐらいの時期から冬にかけて、気分が優れず、気持ちの落ち込みが長く続くことってありませんか?甘いものやパン・ご飯ばかりをやたらと食べたくなったり、冬眠中のクマのように家に引きこもって眠り続けてしまうなんて症状が続いているあなたは冬うつかもしれませんよ
お医者さんの間でもよく話題に上るという「冬季うつ」というご病気
特徴は、一般のうつ病とは異なり秋冬シーズンにだけ症状が現れ、春夏になると回復し元の状態に戻ること。また、よく食べ、よく眠り、よく太るため「冬季うつ」であってもそれに気が付かない人が多いそうです。
 
症状は
何故か虚しい・・
自己否定に走る
無気力感に襲われる
睡眠時間が長くなって眠くてたまらない
とにかく、パン、甘いもの、ご飯などの炭水化物が異常に食べたい
人付き合いがおっくうで外出するのがツライ
集中力がなくなって普段やり慣れたこともできない

いつもそのような人は別として、上記の症状がとても強くでいると感じたら冬うつかもしれません
「冬季うつ」でない人も、冬という厳しい季節に立ち向かうため、体がいつもより休息を必要としたり、エネルギーを蓄えようとするために、食欲の秋に代表されるように冬になると夏よりもたくさん眠りたくなるし、夏よりも食欲が増す事が多くなりますね(人間も冬眠準備??私は冬眠したい)ですが上記の症状が明らかに強い場合には、「冬季うつ」の可能性が高いとか。1番の原因は、日照時間の短さです。「太陽光の不足」冬は他の季節に比べて日照時間が短く、光の刺激が減るため、目に入る光の量も少なくなります。そうすると、神経伝達物質のセロトニンが減り、メラトニンが脳の松果体から分泌されるタイミングが遅れたりと体内時計が狂いやすくなり、それが引き金となって体調不良に陥ってしまうとか。
「冬季うつ」の対処法
「日光に当たる生活」を心がけること。
(日光に当たる時間が長ければ長いほど軽快する傾向があるそうです)
神経伝達物質のセロトニンが不足すると、うつ病の症状が出やすいと言われているので、セロトニンの原料となる必須アミノ酸「トリプトファン」が多く含まれた肉、魚、大豆などのたんぱく質を摂取するのもいいかもしれません。
ビタミンB6が必要不可欠なので、ビタミンB6が多いバナナやさつまいも、レバー、青魚なども合わせて取ると更に効果的
フランキンセンスのアロマにはセレトニンを作る作用があるんですよ~
眉間につける あるいはお風呂に垂らし鼻から吸うというのがおススメです。
匂いをかいだだけで頭痛がしてしまう人はどちらかというとセロトニン過剰気味
この匂いが苦手と感じます。
脱力系の人はアドレナリンを弱めるからフランキンセンスを使うことは逆効果です


ということで、あなたは思い当たりませんか?