アヲミドリくまBlog

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『エリザベスタウン』

2005-12-09 11:55:52 | 映画
水曜日レディースデーなので
友人と映画へ。
オーランド・ブルーム主演の
『エリザベスタウン』

(これはその日のランチ)

オーランド・ブルーム自身も言ってたけど
『剣なし・馬なし』のオーランド様の映画
等身大のオーランドが見られます。
そして、実は『スパイダーマン』ではあまり好きではなかった
キルスティン・ダンスト
今回の映画ではすごくキュートな女性を演じているからか好感が持てました。
一緒にワクワクドキドキ出来るというか。。。

感想はネタバレを含みますのではまだ見てない方のために
↓↓↓に
10億ドルの損失を出して会社を首になるという設定なのですが
たかが靴、しかも市場が総スカンするほどの靴とは思えない靴で
10億ドルも損失出せるかな?というのが実感。
靴に欠陥があって、事故があってリコールとかなら分かるけど、
「変な靴」ってだけ?
アメリカあんだけ人がいるのに、全員がそっぽ向く靴?
そんなん発売前に気づけ!
ていうか、そんな靴日本のおばちゃん履いてるぞ!

そこからの流れは
自殺しようとしていたところに
お父さんの死を知らされて
それをウマく実感できないオーランド。
キルスティンやお父さんの親戚・ご近所さんと触れあうことによって
そして遺灰となったお父さんと思い出話をすることによって
父の死、そして自分の仕事のミスすら受け入れていく
という流れなのですが
いい人(面白い人)が亡くなったお葬式特有の
悲しいけど、楽しくて
楽しいけど、悲しい。
という切ない感じが良く出ていたと思います
親戚や近所の人が集まったときの騒がしいけど懐かしいそんな感じも。

音楽が効果的に使われているのですが
オーランドが父の死を実感するシーンでは
音楽が邪魔しているように感じました。
あと、エンディングは腰砕けになりました。
というかエンディングロールが終わった後
「プッ」となってしまいました。。。。
残念すぎるっ
そこまでは完璧だったのに…(-_-;)
まさかプロデューサーの彼のせい…?

オーランドとキルスティンの電話のシーンが好きでした。
あとチャック(笑)

オーランドの顔がタイプの方(私含む)にはピッタリの映画です
たとえ、ストーリーが最後アレだったとしても、
「オーランド、かっこよかったねぇ」で終われるから(笑)
等身大のオーランド、想像以上に良いです!!
もうジョニーデップとごっちゃにはなりませーん(笑)

こういう父の死とその息子という設定で一番いいのは
『ビッグフィッシュ』
これに間違いないっす!!!
と友達と話し合って勝手に決定しました(笑)

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