少し昔に書いたデッサンです。下手ですね～。上のブロックのお尻の部分が上に浮き上がってる！
でも、当時は「どうしてこうなっちゃうんだろう・・・？」なんて思いながら何回も直して出来上がった（？）ものはコレでした。
今年の夏の作品ですが、リンゴの描き方も玉ねぎの描き方もわかってなかったんですね～。
これじゃもう、腐ったリンゴと玉ねぎですよ。形崩れてます。なんとかクロスハッチングでさも細密に描いているかのようにごまかしていました。
はじめてイーゼルを立てての制作だったので（モチーフがおっきくなった）出来は悪いと先生も思っていたらしく、とりあえずはこれで良しということでした。
でも、これからもこんな感じだと許さねえぞ・・・。って、感じですかね！
まあ、改善はみられるんでなんとかなりましたが・・・。
最初このモチーフを与えられたとき「あ、楽かな」って思ったんですが、愚かだったですね。
線もまっすぐ引けずに曲がって、それが積み重なって逆パースになっていって、それに気づかずに指摘されたり、あと、モチーフをじっくり見すぎたって言うところも悪かったです。
「自分の目にはこう見える。だからこう描こう！」
そう思って描いたものの、何かがおかしくなる・・・。デッサンは少し想像で補う部分も必要だってことがぼちぼちわかってきました。
かなり時間をかけたにも関わらず、へんてこりんなデッサンに仕上がってしまいました。
机の上のものを近くから見てデッサンするのと、イーゼルを立てて遠くからモチーフを観察することにこれだけの差がでるとは思ってなかった（少しウソですけど）です。
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