思い通りに写真を写そう!(1)
今回は知っているけど、知らない写真の事!
そもそもカメラってラテン語ですよ!(エッ!ラテン系!!)そうです明るく行きましょう!光がなければ全ての物は見えま
せんから。元々は下絵を描くための、写生道具なのです、暗い部屋の小さな雨戸の隙間から、光が射して反対側の壁に外の
景色がスライドの様に投影されると言う、不思議な現象を利用した器具なのです。この写生機をラテン語でカメラオブスキュラ
と呼んでいました。カメラ(部屋/箱)オブスキュラ(暗い)と言う意味だそうですよ!原語からすれば、皆さんは『その箱!
アナログ箱!フィルム箱!デジタル箱!』を連呼してると言う事です。
ハイ本題に入ります。写真を写すには露出の話は避けて通れません。ん?読み方ですか?『露出』(つゆだし)では有りません
(ろしゅつ)と言います。専門書にはシャッターと絞りを調整し感光材料に光を与える事と書かれています。分かりましたか?
ハイ全然分かりません!露天風呂、露店、露出度、露出狂などこれらの言葉は全て表に出ている事を表していますね。要するに
フィルムやCCDなどが光に対し露出して晒されている(光が当たっている)事だと思ってください。
ここから私の持論です、では良い露出/悪い露出(写した画像の明るさの事です)を決定ずける物は何か?
例えば、これからフライパンで目玉焼きを作ります。ガスコンロの火加減のレバー(弱/中/強)と書いて有りますね、
勿論強にすれば最も熱く、そしてフライパンをコンロに乗せている時間が、長ければ目玉焼きは真っ黒ゴゲ!と言う事は
焦げ過ぎた目玉焼きって不味いですよね!また弱火で短い時間しか火に掛けなければ生焼け。
これも頂けない…卵掛けご飯はいいけれど…
丁度良い火加減と調理時間で目玉焼きを作る事が出来れば、美味しいです!これが適正露出で良い写真です!
ところが、人によって半熟が好きな人、カリカリが好きな人などが居ます。なので良い写真(適正露出)とは
人によって左右されると言う事です。(好みの問題ですね。全自動の目玉焼き機能が有ればそれがカメラモードのオート(A)コンロの火加減を自分で決め調理はお任せ!や
プログラム(P)火加減も調理もおまかせ!機能と言う事になります。まあ万人受けする目玉焼きが出来ると言う事です)
■ガスコンロの火加減=絞り(目の中で明るさを調整する瞳。そのような目に入る光の量を制御するレンズの内部に有る機構)
■フライパンで調理する時間=シャッタースピード(フィルム/CCDに光が当たっている時間を調整するカメラ本体内部の機構)
と考えると理解出来ると思いますよ。詰まる所このたった二つの基本機能で写真は写るのです!!
露出その2
な〜んだカメラを操る基本機能は二つしかないのか?そうですよ!
ところが今覚えた事は、車の運転出来ます!と同じ事、アクセルを踏めば走れるし、
ブレーキを踏めば止まります!だけです。前項のレンズ(車のハンドル?)操作や、光の測り方
等複合的な技術を学ばなければなりません、だって文章を読んだだけで、公道を無免許
運転するのと同じですもの!ましてや自動車教習所(写真専門学校)を出ていきなり
F1レースに参加してプロレーサー(プロカメラマン)で活躍なんて…そんなラッキー人も
居ますが(天才?)
自分の思い通りの明るさで写真を撮る!露出テクニックを使って写してみましょう!
(A)の写真は、カッコエエ感じに、古い杉の御神木の重厚感や神々しさを表現する為、
太陽の光が斜めに当たっている杉の皮に露出を合わせて写しました。明暗差が有りますので
陰の部分は真っ黒に成ります。(明るい部分を測って合わせたので)
(B)の写真は、逆に杉の陰の部分を測って露出を決めたので、陰の部分は綺麗に見えますが
明るい所はより明るくなり何やら神が宿る木よりも天使が飛んで来そうな感じに成りました、ん〜
(C)の写真は光の当たっている強さを分かりやすく四段階の色分けで表示しました。
と言う事で私はしめ縄の結び目(この高齢な杉が御神木と分かる部分)に視点が有り
そこを見つめる視線が有り、その一点に心を惹かれたが為に画面の主題に露出を決める!
種明かしをすればこの様な感じです。これを私は主題を表現する(ピントと露出を主題に
合わせる事)と考えます。画面のどこに明るさを合わせて写すかが、ポイントですね!
しかし、十人十色ですので、見た物、感じたものは人それぞれで正解は有りません!
自身で写真術を学んで行けば、写真や絵画、美術品等の観賞力も上がる事と思いますよ。
■なぜシャッターを押したのかが、自分で分からなくなったら、一番観たい所、長く見つめている所が貴方の画面の主題で有る事が多い、良い写真は自分自身の心に聞くべし!です!
この基本写真講座を読んでから、一般写真書籍を読めば技術論はバッチリになると思いますが、写真って理系?文系?美術系?
全て必要ですが、実はムキムキの体育会系!健康一番で〜す。そして技術と理論は大事ですが、ガチガチになると柔軟さと感じる
事を忘れ写真が詰まらなくなり。逆に感性と気力だけだと機械を介してますので不安定な気まぐれ写真家に!バランスが大事です!
何となく露出と言う言葉が理解できたでしょうか?今後、写真の露出を左右する絞りとシャッターテクニックも掲載して行きたいと思います!
【スタジオA-vipc】
http://a-vipc.com/
今回は知っているけど、知らない写真の事!
そもそもカメラってラテン語ですよ!(エッ!ラテン系!!)そうです明るく行きましょう!光がなければ全ての物は見えま
せんから。元々は下絵を描くための、写生道具なのです、暗い部屋の小さな雨戸の隙間から、光が射して反対側の壁に外の
景色がスライドの様に投影されると言う、不思議な現象を利用した器具なのです。この写生機をラテン語でカメラオブスキュラ
と呼んでいました。カメラ(部屋/箱)オブスキュラ(暗い)と言う意味だそうですよ!原語からすれば、皆さんは『その箱!
アナログ箱!フィルム箱!デジタル箱!』を連呼してると言う事です。
ハイ本題に入ります。写真を写すには露出の話は避けて通れません。ん?読み方ですか?『露出』(つゆだし)では有りません
(ろしゅつ)と言います。専門書にはシャッターと絞りを調整し感光材料に光を与える事と書かれています。分かりましたか?
ハイ全然分かりません!露天風呂、露店、露出度、露出狂などこれらの言葉は全て表に出ている事を表していますね。要するに
フィルムやCCDなどが光に対し露出して晒されている(光が当たっている)事だと思ってください。
ここから私の持論です、では良い露出/悪い露出(写した画像の明るさの事です)を決定ずける物は何か?
例えば、これからフライパンで目玉焼きを作ります。ガスコンロの火加減のレバー(弱/中/強)と書いて有りますね、
勿論強にすれば最も熱く、そしてフライパンをコンロに乗せている時間が、長ければ目玉焼きは真っ黒ゴゲ!と言う事は
焦げ過ぎた目玉焼きって不味いですよね!また弱火で短い時間しか火に掛けなければ生焼け。
これも頂けない…卵掛けご飯はいいけれど…
丁度良い火加減と調理時間で目玉焼きを作る事が出来れば、美味しいです!これが適正露出で良い写真です!
ところが、人によって半熟が好きな人、カリカリが好きな人などが居ます。なので良い写真(適正露出)とは
人によって左右されると言う事です。(好みの問題ですね。全自動の目玉焼き機能が有ればそれがカメラモードのオート(A)コンロの火加減を自分で決め調理はお任せ!や
プログラム(P)火加減も調理もおまかせ!機能と言う事になります。まあ万人受けする目玉焼きが出来ると言う事です)
■ガスコンロの火加減=絞り(目の中で明るさを調整する瞳。そのような目に入る光の量を制御するレンズの内部に有る機構)
■フライパンで調理する時間=シャッタースピード(フィルム/CCDに光が当たっている時間を調整するカメラ本体内部の機構)
と考えると理解出来ると思いますよ。詰まる所このたった二つの基本機能で写真は写るのです!!
露出その2
な〜んだカメラを操る基本機能は二つしかないのか?そうですよ!
ところが今覚えた事は、車の運転出来ます!と同じ事、アクセルを踏めば走れるし、
ブレーキを踏めば止まります!だけです。前項のレンズ(車のハンドル?)操作や、光の測り方
等複合的な技術を学ばなければなりません、だって文章を読んだだけで、公道を無免許
運転するのと同じですもの!ましてや自動車教習所(写真専門学校)を出ていきなり
F1レースに参加してプロレーサー(プロカメラマン)で活躍なんて…そんなラッキー人も
居ますが(天才?)
自分の思い通りの明るさで写真を撮る!露出テクニックを使って写してみましょう!
(A)の写真は、カッコエエ感じに、古い杉の御神木の重厚感や神々しさを表現する為、
太陽の光が斜めに当たっている杉の皮に露出を合わせて写しました。明暗差が有りますので
陰の部分は真っ黒に成ります。(明るい部分を測って合わせたので)
(B)の写真は、逆に杉の陰の部分を測って露出を決めたので、陰の部分は綺麗に見えますが
明るい所はより明るくなり何やら神が宿る木よりも天使が飛んで来そうな感じに成りました、ん〜
(C)の写真は光の当たっている強さを分かりやすく四段階の色分けで表示しました。
と言う事で私はしめ縄の結び目(この高齢な杉が御神木と分かる部分)に視点が有り
そこを見つめる視線が有り、その一点に心を惹かれたが為に画面の主題に露出を決める!
種明かしをすればこの様な感じです。これを私は主題を表現する(ピントと露出を主題に
合わせる事)と考えます。画面のどこに明るさを合わせて写すかが、ポイントですね!
しかし、十人十色ですので、見た物、感じたものは人それぞれで正解は有りません!
自身で写真術を学んで行けば、写真や絵画、美術品等の観賞力も上がる事と思いますよ。
■なぜシャッターを押したのかが、自分で分からなくなったら、一番観たい所、長く見つめている所が貴方の画面の主題で有る事が多い、良い写真は自分自身の心に聞くべし!です!
この基本写真講座を読んでから、一般写真書籍を読めば技術論はバッチリになると思いますが、写真って理系?文系?美術系?
全て必要ですが、実はムキムキの体育会系!健康一番で〜す。そして技術と理論は大事ですが、ガチガチになると柔軟さと感じる
事を忘れ写真が詰まらなくなり。逆に感性と気力だけだと機械を介してますので不安定な気まぐれ写真家に!バランスが大事です!
何となく露出と言う言葉が理解できたでしょうか?今後、写真の露出を左右する絞りとシャッターテクニックも掲載して行きたいと思います!
【スタジオA-vipc】
http://a-vipc.com/