世の中、総て結果論よ。どんな理由があろうと、人様傷つければそれで終わり。全部、結果。なのに、何で「忠臣蔵」は人気あるのか?松の廊下で浅野内匠頭が吉良上介野介に刃傷。確かに、確固とした理由ある。せやないと、映画にならん。が、結果論として、浅野内匠頭の方が悪い。武家社会という特異な環境下やった言うても、観てる方は一般庶民。現実的解釈として、切りかかる方が悪い。浅野内匠頭の刃傷沙汰のせいで、御家断絶、武家の身分剥奪という家来の結果を知りながらの刃傷。でも、この映画の最大のテーマとして、記憶しなければならないのは、キレたら、終わり……言う事。
デヴィット・フィンチャーの「セブン」。ケヴィン・スペーシーの犯人は、キリスト教会(カトリック)の七つの大罪をモチーフにした、猟奇殺人を犯す。世の中は、害悪に満ち、生きるに値しないという、凄い理屈付けての犯行。いわば、狂信的犯罪者。この犯罪者の心理を知ったモーガン・フリーマンの老刑事は、愛妻の首切断されて、取り乱すブラッド・ピットに自制を懇願。キレたら、七つの大罪が実現する。が、耐えられんかった。ブラッド・ピットの大敗北。つまり、「セブン」と「忠臣蔵」は、セットとして、語りかける。キレたら、アカン‼
映画鑑賞では、キレまくる身ども。「ブリジット・ジョーンズの日記」にキレた!ナンチュウ、浅い女性映画。観て、何ら、タメにならない。「サダム・フセインのケツにキスした方がマシ」とか、平気で低次元のセリフ吐く主人公、結局、自分の恋愛願望に合わない男性は、クズ以下と見下す。アメリカでこの映画が人気あるのは、同じ感情持つ女性が多いいう事。この映画は、キレたねえ。ガチにキレた!たかが、映画にキレるとは……、でも、この映画、全くいいものねえのよ。ゲのゲ(外の外)。相手しない。
それにしてものぶジャケ、Yahoo!の方で手一杯で申し訳無い。近々、頂いた、「アナとオットー」のレビュー等書き込みたい。すなわち、恋愛映画について。最高作、「いつも二人で」(スタンリー・ドーネン)や「フォロ・ミー」(キャロル・リード)から、最低の「恋人達の予感」(ロブ・ライナー)、「ブリジット・ジョーンズの日記」まで、取り上げたい。
デヴィット・フィンチャーの「セブン」。ケヴィン・スペーシーの犯人は、キリスト教会(カトリック)の七つの大罪をモチーフにした、猟奇殺人を犯す。世の中は、害悪に満ち、生きるに値しないという、凄い理屈付けての犯行。いわば、狂信的犯罪者。この犯罪者の心理を知ったモーガン・フリーマンの老刑事は、愛妻の首切断されて、取り乱すブラッド・ピットに自制を懇願。キレたら、七つの大罪が実現する。が、耐えられんかった。ブラッド・ピットの大敗北。つまり、「セブン」と「忠臣蔵」は、セットとして、語りかける。キレたら、アカン‼
映画鑑賞では、キレまくる身ども。「ブリジット・ジョーンズの日記」にキレた!ナンチュウ、浅い女性映画。観て、何ら、タメにならない。「サダム・フセインのケツにキスした方がマシ」とか、平気で低次元のセリフ吐く主人公、結局、自分の恋愛願望に合わない男性は、クズ以下と見下す。アメリカでこの映画が人気あるのは、同じ感情持つ女性が多いいう事。この映画は、キレたねえ。ガチにキレた!たかが、映画にキレるとは……、でも、この映画、全くいいものねえのよ。ゲのゲ(外の外)。相手しない。
それにしてものぶジャケ、Yahoo!の方で手一杯で申し訳無い。近々、頂いた、「アナとオットー」のレビュー等書き込みたい。すなわち、恋愛映画について。最高作、「いつも二人で」(スタンリー・ドーネン)や「フォロ・ミー」(キャロル・リード)から、最低の「恋人達の予感」(ロブ・ライナー)、「ブリジット・ジョーンズの日記」まで、取り上げたい。