人前で。
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→むせかえる世界
さてさて。
ここのところ制作業がどたばたしてて、ストレスもたまりまくりで、
せっかく申し込んだボランティアもやっつけ仕事てきに思えてきて、
とりあえず、「朝から横浜に行かねば!!」という思いで飛び起き、やってまいりました横浜美術館。
快速だと、渋谷からみなとみらいまで30分で着くのねー。早。
前日も寝るのが遅く、電車の中で眠りこけるも寝た気がせず。
ぼーっとして会場まで行って主宰の方に挨拶。
すでに一人目のボランティアさんが座ってらっしゃって、失礼しますとスカートの中にもぐりこんで見ました。
その日は涼しく、スカートの中も快適。上を見上げるとかわいらしいパンツ姿のおしり。
はぁ、なるほどね。でもそんなに生々しくもなく。
その後しばらくして私がスカートをはく番に。
いざ座って、20m×20mの巨大スカートの中心に回りから隔離され、
2mの高さから美術館を眺めてみると・・・快感!!
自分が美術品の一部になってしまったかのようで、回りの出来事には我関せず、としていられるのです。
あんな気分体験したのは初めてだわ。
面白かったのが、幼稚園の団体さんが来たとき。
まず正面で整列し、「赤いおねえさん(私)にこんにちは」をされ、
ちびっこ達は私を「お姫様」と呼び始めた!!
そして横浜美術館ギャラリーには巨大な馬に乗った青年のブロンズ像が展示されているのですが、
「お姫様」で連想したのか、ちびっこ達はそのブロンズ像を「王子様」と呼び、
「お姫様、王子様が迎えに来ました!」
っていったんだよ~・・・苦笑!!!
あはは。王子様ね!ほんとに来てくれてりゃいいけどね!!(爆)
2時間で次の方に交代なんだけど、もっとずっと座っていたかったわ~。
時間ある方は、是非横浜美術館で、美しいドレスを体験するべし。