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ライカールト監督の発言にエトーが大反撃

2007-02-13 | football
やっぱりスター軍団は管理が大変です。

どこの世界も同じですねーーー



http://news.livedoor.com/article/detail/3027606/

ライカールト監督の発言にエトーが大反撃!

「眠れぬ獅子」がついに牙をむいた! 
ラシン戦でプレーを拒否してから2日、ついにエトーがパンドラの箱を
開けてしまった。彼の行動から生まれた一連の騒ぎに気分を害しているエトー。
彼の苛立ちは頂点に達し、ついにバルセロナ全体を巻き込むことになりそうだ。
この日はカメルーン救済のための書籍のサイン会に姿を現したエトーは、
マスコミに対して爆弾発言を連発。「バルサは2つの派閥に分かれている」
「まずはチームのことを考えて、お金のことは二の次」
「マスコミに向かって僕がプレーを拒否したなんていうのは悪い人間のすること」
と彼が怒りをぶちまけた相手は、どうやらライカールト監督、ロセイ元副会長、
そしてロナウジーニョのようだ。

 まず彼の爆弾発言はバルサに派閥がある、というものだった。
「言いたいこと言う奴は好きにすればいい。でも僕はこの件に関して
誰かに説明するつもりはない。クラブが要求するなら、
彼らには話す用意があるけどね」と話し始めるエトー。
バルサには会長派と元副会長のロセイ派が存在していることを暴露する。
「バルサには2つの派閥があるんだ。会長側の人間と、他の人についている人がね。
他の人についている人は僕が戻ってくるのを恐がっていた。
残念だけど、僕が戻ってきたということを覚えておいたほうがいい。
怪我は一生続くわけじゃないし、
彼らは僕のゴールに心を痛めるかもしれないけど、
僕はこれからもゴールを決めていくよ」と暗に“ロセイ派”を非難した。

 さらに怒りの矛先は、プレーを拒否したエトーに対し批判的なコメントを
発したロナウジーニョにも向けられる。
「『チームのことを第一に考えなくてはならない』っていう人は、
自分こそがチームのことを考えるべきなんだ。
僕はいつもチームのことを考えている。だからその発言は気に食わない。
あの発言は納得できないね」と厳しい口調で語った。

 そしてロセイ元副会長やライカールト監督に対し
「対立している二人の人間の間に挟まれているのはいつも僕なんだ。
僕に対して面と向かって言う度胸がないだけだ。(ロセイ副会長は)
僕の上司だったとき、一度も挨拶なんかしなかった。それで僕を影で非難する。
それは悪人のやることだ」とまずはロセイ元副会長を攻撃する。

「マスコミに対して僕がプレーを拒否したなんて公言するのも悪人だ。
僕は怪我をしても、タックルを受けても
チームメイトと一緒に練習していることを思い出してほしいね。
僕は悪いことなんて何もしていないから胸を張れるよ」
とライカールト監督にも苦言。
「僕はチームメイトを裏切ったりしない。
今回のことはライカールトに聞いてくれ。
チーム内のことにマスコミを巻き込みたいなら、会見で全て話せばいい」
と怒りは最後まで収まらなかった。