これだけ寒くなってくるとやっぱり
極寒用の物が欲しくなってくる。
世の中はキャンプブームで女子でもソロキャンプをやるそうですね。
マイナス10~20度でもやるそうです。
凄いですね!!
いったい寒さとは?
天気予報でも寒さを温度で表現しますが実際にはどんな感じなんでしょう?
マイナス10度でマイナス10度用のギアーではたして問題ないのか?
よくエアコンなんかもそうですが10畳用と表記しているものはそれでよいのかということです。
皆さんがご存じのヘルベチカのアウターは化学兵器の凄い物

はたしてどれだけすごいか?
ダウンではないので濡れても平気
このブランドの特徴は極寒使用でマイナス40度
実際にはどうなのか?
半分と考えてもマイナス20度
羽ではないから濡れても平気
乾けばまた元の状態になる。
カナダグースもついにビーガンダウンが始まりましたね。(かなりの高額だそうです)
私たちが羽毛に力を入れなくなってかれこれ経ちますね。
6年ほど前からビーガンダウンを初めて日本に紹介して
その二年後にノースフェースやパタゴニアも始まりヨーロッパのビーガン団体の反対運動が
日本にもアメリカにも広まり世界はダウンの非買運動に発展している。
もっと前にもプリマロフトやシンサレートなどの素材もありましたが当時の考え方とは少し違います。
圧倒的にダウンの販売が多い他社メーカー
モンクレール、カナダグース、タトラスにフェニックス
我社も何十年もまえからこの手のブランドをすべて販売しておいて偉そうなことは言えませんが世界は動物素材に対して
かなり厳しい評価です。
そしてサスティナブルな考え方です。

世界は完全にサスティナブルな考え方になっていますね。
カナダのJBFIELD’Sもマイナス40度ソックスを生産、日本ではほとんど知られていないRWSの承認マーク
私たちは常に社会をリードするように良いものを正確に取り入れます。
誰もが知らない時に新しいブランドや新しい考え方をいち早くどこのお店よりも早くに紹介したいといつもおもっています。

メリノウールでマイナス40度に対応、足元がポカポカなことは凄く嬉しいことです。
メリノウールは有名アウトドアー屋さんに行けばどこにでも販売してますが出所がはたしてきちんとしているか?
どんな場所でどんな羊毛を生産しているのか?
それがRWSの承認マークなんです。
日本ではどこのお店もそんな知識はほとんど知らず、しかも理解できていません。
日本の多くの有名店舗や百貨店も残念ながら
そこを学んでいません。
うわべだらけのサスティナブル的な考え方はどこの会社も取り入れてますがはたして
ではそんな商品を扱っているのでしょうか?
そんな商品があるにもかかわらず
興味も持ちません。
非情に残念なことです。

ウールのソックスはRWSの承認マークのついているものが選ぶ基準になると言っても過言ではありません。
我社はこの取り組みをして三年経ちました。
最近はパタゴニアさんのウェブでもRWSをきちんと評価して説明するようになりました。(さすがパタゴニアさんですね)
私たちの考え方は先に行き過ぎなのかもしれませんが良いことはこれからもどんどん
率先して実行します。
あったいものを選ぶ時期になりましたね