久しぶりのお休み

この４月からこっち生活が激変して、
書くことも演劇生活中心になり、
更新も少なくなっていたなあ、
としばし読み直してみて思いました。

と言うよりも、立ち止まっている余裕がなかった、
ということなんでしょうねぇ。

と、とっても久しぶりに立ち止まった感想です。

前回の公演が２２日で幕を閉じ、
その後すぐに劇団の公演の稽古に合流するつもりでいたのですが、
劇団の代表と仲間達から
「しばらくゆっくり休んでから、リフレッシュして出てきて。」
とのありがたいお言葉をいただき、お言葉に甘えちゃいました。
夢の中ではまだ稽古場にいたりしますが、
次の公演のことも気になる・・・

思い立ってふらりと京都に行って来ました。

いやぁ、暑かったですね。
「ああ、夏だったんだなぁ。」
なんてぼけたことを思ったりしていましたが、
なにしろ無計画に出かけたもので、
気が向くままにうろうろしてきました。
それでも嵯峨野で人力車に乗ったり、
清水寺や三十三間堂や東寺くらいには行きました。
ほんとはもっといろいろなお寺に行きたい気もしたのですが、
暑さと交通のことを考えるとめげてしまいました・・・

久しぶりに何にも予定のない旅が出来てのんびりしました。

でも、すぐに何かやりたくなっちゃうんですね、これが。
もうがまんできないので、今日から稽古に出ます。


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「隠し剣 鬼の爪」

そういえば
これもビデオで観たなあ。
日にちのあまり定かではないけれど、
稽古の合間に。
だいぶ前に人から借りて返していなかったので。
あまりじっくりとは観られなかったけど。

吉岡秀隆さん、「北の国」の純ちゃん時代からのファンです。
田中泯さん「メゾン・ド・ヒミコ」での印象が強いです。

「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」ーさようなら・・・

双の会公演「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」
は昨日をもって幕を閉じました。
楽日には再多数のお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございました。

最後の公演が終わると
すぐにバラシ、荷出し、片づけ、掃除・・・
あっと言う間に劇場は
もとのがらんとした何もない空間にもどります。

全員揃っての打ち上げで乾杯！

これをもって解散。
この会はひとつの公演のために集い、
それが終わるとまたそれぞれの日常へと戻っていきます。
２ヶ月弱、ともに稽古してきた仲間たちともお別れ。
そして「役」ともお別れ。
多くを学んだ公演でした。

さようなら。

そして、ありがとう。

「夏の夜の夢」 子どものためのシェイクスピア

１４：００
東京グローブ座

公演中日 で、２公演

「双の会」公演「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」も
今日は中日でした。
そして初の昼夜２公演。
公演を重ねる度に客席からエネルギーをいただき、カーテンコールのあたたかい拍手に力をいただいています。

１公演終える毎に、あと○公演しかない、と寂しくなります。
残すところあと５公演。
最後まで楽しみたいと思います。

みなさんも是非アナトフカ村へ遊びに来て下さい。


公演の詳細はこちらをご覧下さい。


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「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」

双の会公演「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」公演３日目

昨日は台風が心配でしたが、
雨の中たくさんのお客様にご来場いただきました。
本当にありがとうございます。
交通機関の乱れを心配して、早めにお出でいただいたお客様も多く、大変ありがたく思います。

３日目の今日はほぼ満席の予定ですが、当日券もございます。

連休が明けた平日はお席に余裕がございますので、
今からでも、私までお気軽にお問い合わせ下さい。

本日もお気をつけてお出かけ下さいませ。
劇場でお待ちしています。


公演の詳細はこちらをご覧下さい。


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劇場入り 双の会公演「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」

今日はベニサン・ピットのスタジオ（稽古場）から
隣の建物の劇場へ入りました。
荷物を運んで
すぐに舞台作り。
例によってなんでも自分たちでやるこの集団、
てきぱきさっさと舞台が造られていきます。
この劇場はかなり融通がきくので
舞台を前に出して広げたり、
上（手）、下（手）に小屋を作ったり。
テヴィエの荷車を組み立てるのはもう慣れたもの。
なぐり片手の若衆の姿も凛々しく、
ベテランたちの動きには無駄がなく頼もしいこと。

午後は転換を中心に出入りの稽古。
転換も大切な芝居の一環、
少しでも芝居の雰囲気をこわす動きには
きびしいダメが飛びます。

いよいよこの１４日（土）から開幕します。
ドキドキ。
１４（土）１５（日）１６（祝・月）、２１（土）２２（日）あたりはお席が残り少なくなってきました。
当日券もありますので、突然思い立って、という場合も大丈夫です。でも、なるべく事前にメールやメッセージをいただけるとありがたいです。

全幕通し＋親心

今日は第１回の全幕通し。
開演３０分前の客入れから始まり、
１幕と
１５分間の休憩をはさんで
２幕まで。
上演時間は３時間１０分というところでしょうか。
流れはとてもスムーズです。
もちろん細かい部分の直しは常にありますが。

このお芝居、
「屋根の上のバイオリン弾き」
のストレートプレイとあって
ストーリーがしっかりしていて
ドラマがたくさんあり息もつかせません。

主人公のテヴィエの上の３人の娘たちは
それぞれ愛する人と結ばれますが、
それが必ずしも幸せを約束していなくて、
でも、それを認めてやる親心を思うと
私も年頃の娘がいるので身につまされます。
結局のところ、子どもはいつかは離れていくもので、
子どもの人生は子ども自身が決めるものだとわかっていても、
親心は複雑です。

公演の詳細は
こちらをご覧下さい。


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劇場見学

今日は
「祈りーテヴィエ一家とその仲間達」の 上演劇場
「ベニサン・ピット」の見学に行きました。

いつも稽古している稽古場の向かいの建物なのですが、
いつもなにかしら上演しているのでなかなか見学に行けませんでした。
観劇には何度か訪れていたのですが、
実際に上演する劇場として見ると全然違います。
舞台裏や楽屋なども見学し、客入れや転換の流れの確認をしました。
大扉のある、とても奥行きのある舞台です。
来週には劇場入りです。

「客入れ」からアナトフカの住民がご案内しますので、
どうぞお早めにお越し下さい。

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やっと

昨日はほんとに久しぶりのオフだったのですが、
「祈り」の公演まで２週間と迫ったのに、なんとまだＤＭも出していない！
ということで昨日はせっせとＤＭ発送。
でもなかなかたくさんできません。
お久しぶりの方にもお出ししたのですが、みなさんお元気かしら？

この間の「オセロー」の時も観劇を機会に久しぶりにお友達と会って銀座を楽しみました、なんてご報告もありました。
私も前から思っていたのですが、知り合いが芝居に出ていたりするとそれを口実（？！）にして家族や恋人と同じものを観て感想を言い合ったり、久しぶりの友人と会ったりなんていうふうに利用していただくのもいいなあ、と思っています。
お芝居自体をまずは楽しんでいただきたいのはもちろんですが。

ＤＭご希望の方はお気軽にメールをお寄せ下さい。

そして今日はまたまた稽古。
なんだか昨日はオフでかえって身体がだるく感じました。
今日は交通機関を変えたらいつもより稽古場に早く着きました。
午前中は自主稽古で、みんなそれぞれに稽古をしています。
今日も朝から熱の入った稽古風景でした。

７月６日あたりに「祈り」の紹介記事がいくつかの新聞に掲載されるようです。