太王四神記@22話

ホゲ軍の内乱の知らせを聞き高句麗の兵を助けに行こうと決断したタムドク

そしてキハは意識を失いかけてた・・外で待ち構えてる大長老にサリャンは
ある事を思いつく

激しい内乱に自分を忘れて戦うホゲ

キハは無事男の子を出産。スジニは自分がキハの妹であり、その子の父親が
タムドクだとサリャンに突然告げられても認められなかったが、切羽詰った
状況で子供が育つまで人目につかないようにし、クンネ城にも近づかないよ
うに言われ急いで子供を抱いて馬を走らせるスジニ

サリャンはキハの子供の心臓を入れた箱を大長老に渡す。そこへ子供が
居ない事に気付いたキハに、大長老が箱の中の心臓の事を喋り、発狂した
キハが大長老に剣を向けたが刺されたのはサリャンだった
生きて下さい、どうか生き延びて、お子様に…と言い残して亡くなった

ホゲ軍地に着いたタムドク達。然しホゲは居なかった。そこへチョロが
途中見かけたと言い現れる

ホゲは契丹近くの村に逃げて来たが殺気を感じ前に現れたキドゥハリ族
襲撃となった時にタムドクも到着
高句麗の王と大将軍を討てば契丹の勝利だと言う族長。タムドクは
戦争になる前に黙って引き下がってほしいと頼むのだが、高句麗の王を
殺したものが契丹最高の勇士になる宣言し、契丹軍とタムドク達はとうとう
戦争をしホゲらも契丹軍と激しく繰り広げられる。そしてホゲと
タムドクの修羅場・・
ホゲに軍隊を率いてくれば犠牲者は少なく済んだかもしれないと
そんなに王になりたいかとタムドクは告げるが、ホゲは復讐したかった
母と父を殺し愛する人の心を奪った早く殺せとと言い返す
王に背いた罪によって大将軍の称号を剥奪する、二度と高句麗に戻っては
ならないと命令し去ろうとするタムドクに剣を投げたホゲ。然しその
剣はチュムチを刺してしまう
怒ったチョロはホゲを剣で刺すが跳ね返されてしまう
ホゲの服の中に百虎の神器が隠されてて光を放つ目覚めたのだった

タムドクの元にホゲの元に居た将軍の1人が、罪を償うために殺して
ほしいと願うが、タムドクには無用だった
そして騎馬隊長も王にこんな事を、お願いするのは失礼ながら・・と
自分の首をホゲの代りに差し出して欲しいと言う・・

一方回復を見せるチュムチ。然し百虎の神器の守り主なんか、どうでもいい
様子

タムドクにスジニの事を聞かれてもスジニの言った事を守るチョロ

ホゲの元へ行き傷の手当てをするキハ
自分達は天に選ばれた只一人が試練に耐えられるか試すための道具にすぎないと
悟り、お互い失うものは何もなくなったと同情する
自分の運命は自分で切り開くものと決めたキハとホゲは手を握り締めあう

クンネ城に戻ったタムドクは一層強い軍にしようと改革する
そしてヨン家でヨン・ガリョの死を想う

一方キハとホゲは意を決し大長老の居るアブラン寺へ赴くどうしたら
大長老を殺せるかと敵意剥き出しのキハに
又朱雀の力で若返ったと言う大長老はキハの子供は生きていると惑わす
事実あの時、サリャンは村の子供の心臓を箱に入れて大長老に渡していた
そしてお互いの力で出産当時の光景を思い出しスジニが守ってくれた事を
思い出す。然しその光景は大長老も見ていた
自分の子供を取り戻し守る為にはチュシンに奪われた虎族の地を取り戻す事
四神器とタムドクの心臓が必要だとキハに告げる大長老

届いた書簡を読み上げる記録係
そこに書かれた言葉に気になったタムドク
前にスジニが自分に言った言葉と似た様な文面で・・・


22話も又も展開した話に茫然としました。特にタムドクとホゲと契丹軍
の戦うシーンは残虐でシーンとしては長すぎるのでは？
でも迫力満点でタムドクの回し蹴りがかっこ良かったり
今までに無い激しい怒りの表情を見せるタムドクの戦う姿に惚れます
ホゲもかっこ良かったわ
そして大長老・・一時老化してたのに又一段と若返り・・苦笑
又も大長老と関ってしまうキハ・・
一体スジニは何処へ行っちゃったの？