ぶどう畑、あの男＠15話

テッキに、うるさいジヒョンが、うっとおしくうんざりで畑は自分が居
なくてもやっていけうだろうと（心にも無い事をを言わないといけない
テッキ）ショックな事を言われ思わず頬を叩くジヒョンは落ち込む
心通わせたと思ってたジヒョン・・

テッキはスジンに研究所へ戻るために手配を頼む。

元嫁ヨンナンは息子が戸籍に入ってないので学校にも行けないとハラボジ
に言い寄る。ハラボジが明日戸籍入れに行こうと言った瞬間、ヨンナンの
荷物から身分書を盗み見してたジヒョン母が、ヨンナンに怒り2人は乱闘
寸前！
ジヒョンも呆れてジヒョン母にソウルへ帰って貰う・・
ギョンミンにも気を使えと、母に釘を差されるが耳に入ってないジヒョン

後継ぎ問題をどうしたものか・・悩むハラボジ

ギョンミンがやって来て一世一代のプロポーズをする。驚くジヒョンは
結婚には興味がない。然しギョンミンは畑は続けて良いよと言うのだが・・
それを複雑そうに遠くから見て見ぬふりするテッキ

畑に居たハラボジにソウルへ戻る事を告白するジヒョン・・後継ぐのは、
もう要らないと・・ここで多くの事を学び、人を愛する事を知ったから・・・
ソウルで働いたお金で、村の畑を買うと・・
（ジヒョンも身を引く事にする。畑を継ぐより重要な事に気付いた）
でもそれはテッキも同じだった。畑を止める事についてハラボジに
理由は２、3年したら話すと・・・（ハラボジは寂しそう）

畑にやって来たスジンがテッキを探していて書類を渡してほしいと
序に明日、住む部屋を探しに行こうと伝えてと頼まれ動揺するジヒョン

書類を手にテッキの部屋に入るとテッキも入って来て、スジンの事を
話すが、憎まれ口しか出てこないテッキは今まで畑に居たのは
ぶどうの収穫量以外に（必要な理由）何がある？と言い、
ブチ切れて言い返せないジヒョンは泣くしか出来なかった・・・

夜ヨンナンの息子に服を作ってあげハラボジも感心する、使ってるミシン
は、実はテッキの母の物だと判明し、目の前にテッキが居ても何も声を
かける事が出来ない・・・

テッキが朝からスーツ姿で黙って研究所へ行こうとするのを、ジヒョンは
何も聞けず只、テッキの車を複雑な気持ちで見守る。そんな彼女を
バックミラーから愛しそうに見るテッキ

町へ出かけたジヒョンとヨンランの息子ミョングとハラボジ。ハラボジに
帽子を、ミョングに自転車をプレゼントする
その晩、荷物を整理するジヒョンにヨンランは自転車とミョングの服の事で
お礼を言う

そしてミョングを夜の畑に連れて行き、お前が後を継ぐのだからと、ぶどう
の説明をし第２のチャン・テッキになるのよと泣きなら話すジヒョン

一方、研究所の後輩とお酒に酔っ払いスジンの部屋で朝を迎えたテッキは
慌てて村に戻る・・何やってんだかと自分の醜態を反省する

朝ハラボジに挨拶し家を出て、村の人にも挨拶し（皆寂しそう）バスに
乗るがすれ違いにテッキの車とすれ違うのだけど・・・

テッキは畑で最後の水やりをしながら・・ジヒョンのと出会いから今までを
振り返る

ジヒョンはギョンミンに指輪を返す、逃げるように去るジヒョン。理由が
テッキにあると知ったギョンミンは怒って、畑に居たテッキに何度も殴り
かかる

その間、駅に向かい電車に乗り込もうとするジヒョン

そしてギョンミンはテッキにお前みたいなのに、何故彼女を奪われないと
いけないんだ・・と
それを聞いたテッキは彼女が自分を好きと知り、嬉しくて追いかけ
るのだった


この15話は笑えるどころか、ジヒョンと同じように泣いてばかりのシーンが
多く悲しかったです。
テッキもジヒョンも回想してるシーンが多く、素直になれない2人のすれ違い
のシーンが多かった、これまで。
ミョングが本当の孫だと思い込んでるハラボジや、テッキを本当に好きにな
ったものテッキとは、すれ違うばかりで村に居ても意味が無いと知った
ジヒョン。見てるこっちは、じれったいのだけど、純粋で真面目なテッキにも
入り込んでしまうドラマです