久しぶりにうどん打ちをしましたが・・・・・・
アッチはおさるのジョージ見ながらチラ見するだけ
むかしはかわいっかったなぁ~ こんな風に また こんなときも 手伝ってくれたのに。。。。。
備忘録としてUPします。
手打ちうどんサイトを参考に粉1キロと水440g塩55gにしました。
塩をまんべんなく廻るようにと水に塩を溶かしてから混ぜます。
粉はふるいにかけます。
纏まる前に袋に入れ足踏みに
米袋は丈夫で助かります。
踏んでいると少し纏まってきます。
踏んで踏んで一晩寝かしました。
半分に開けてそれぞれのしていきます。
ひらたい生地をざらざらしている方をなかにし水を塗りながらへそにしながら玉にします。
2個の玉を作り へそはまだひっついていないので下にして踏みます。
一個一個別々に踏んで踏んで 直径30センチくらいまで延ばします。最後に2枚重ねて踏みます。
そのあと最後にのします。そのときへその方をなかにして巻きます。玉はなるべく袋から出さず
風に当たって乾くのを避けるようにします。
下ののす前に真ん中に亀裂があるのはへそがまだひっつききっていなかったためです。
打ち粉をしながら伸していきます。
丸くなくいびつならこのとき部分的に延ばします。
そのあと棒に巻きながらのしていきます。真ん中は何度も延ばされるので、
巻きながら辺に手をかけて外に拡げるようにのします。
指で引っかけてしまい破いてしまいましたがだいぶ広がりました。
周辺を手で触り厚いところがあればそこに棒を当てて延ばします。
打ち粉が足らずひっつきやすい状態ですが、畳んで包丁で切っていきます。切るのが一番疲れます。
上を摘みながら麺を拡げてひっつかないようにします。
打ち粉が少なくひっつきそうなので、打ち粉をまぶしてまとめて保存です・・・
つゆは悩みに悩みましたがぶっかけに・・・
こんぶ、花カツオ、煮干しとだしとり・・・イマイチなかんじだか・・・
ぶっかけ生玉かき揚げのせ・・・・大根おろし付きになってしまいました。
うどん粉は残念ながら地元のお米屋で、うどん粉として販売している地粉で・・・・・不明。
確か米屋の爺さんが茨城の農家から仕入れていると云っていました。。。。。。
こちら埼玉から云うと地粉とは言い難いと思いつつ・・・・
近くの生協で日清製粉のうどん粉2キロ?がおいていますが、買ったことがなくお役に立てずすいません。
うどん粉を買うのが米屋なので米の袋をもらい踏み用の袋にします。
米袋がなければ厚手のゴミ袋を準備して綺麗に拭いて下さい。うすいので踏んでいると破れます。
うちの地粉では、よく寝かせたせいもありますがサイトを参考にした水分と塩分では、
最終的には柔らかすぎて畳んで切ると、打ち粉をしっかり打たないとひっついてしまいます。
しかし水を減らすと最初にまぜてゴワゴワ状態から踏みに行くまでが全く纏まらない状況ですので、
私的にはあとで打ち粉を一杯振る方が良いと思います。あとで水を増やそうにも全体に行き渡らせるのは
難しいですから・・・・・平たい状態から丸める際に水が多いのかもしれません。
故に1キロ(10人分)の粉に対して計量していくと、打ち粉があとで100~200g程度必要ですから
2キロの粉を買っておく必要があります。
1キロを800gで加水し打ち粉を残りにされるのも手ですが・・・・
実際、写真の1枚目は打ち粉を少なくして延ばしたので、畳んで切っておくとひっつきそうであとから粉をまぶしました。
しかしまぶしただけでしたので、最終的に食べた感想は腰は物足りなかったです。。
2枚目は打ち粉を多めに振りつつ、のしたところ上手くいきました。のしの最後に端の方が反り返ってくるようになれば、腰があって最高のバランスです。2枚目はほんの少し反り返りが見られたのですが、上手くいったので実家にあげてしまったので
最終確認が出来ませんでした。
どこまで延ばすかは難しいですが、爺さんから教わったのはスカートめくりのように端を持って下ろすと反対に空気が抜けていくくらい。。。。
とのことでしたが。。。。。今回はそこまでは延ばせていませんでした。
塩を多めにすると、反り返りがして、延ばせず肩と腰がガタガタになりますが、腰があって、しょっぱく味もあって最高です。
爺さんに1度だけ褒めてもらったうどんは、塩多めでした・・・・家族からは顎が疲れると不評でしたが。。。。。。
のし板ですが、ホームセンターで合板で接着剤の刺激が少ないとされているF4規格の450mm板を2枚に切って並べています。
テーブルの上で直接打ったこともありますが、滑ってのしが上手くいかず大変でした。