
- ATTACHMENT 2015-2016 AW COLLECTION -
AK52-274 ケーブルニットクルーネックプルオーバー ¥31,000 + TAX
アラン諸島の人の手によって編まれる歴史と伝統あるアランセーター。
その模様のひとつひとつには、編む人々の祈りや願いが込めれらているといいます。
それは、家紋というほどのものではなかったようですが、
セーターを着る家族の成長や幸せを願って編み込まれ、
同じような形状の模様や配列も各家庭によって呼び名や意味も少しずつ異なるようです。
現代的に表現したKAZUYUKI KUMAGAIでは、
ケーブルニットにストライプを取り入れた技ありのニットに。
逆にATTACHMENTからは、トラッドやレトロな印象。
クリーンに着こなしたい上品な仕上がりに。
プレーンであるがサイジング、裾のデザインを見ると実はしっかりモードな存在感が。
英国羊毛を使用したケーブルニット。
第二次世界大戦後のパリを再度ファッションの中心地として復興させ、
女性の服装に革命を起こした「ニュールック」。
そして、このアランセーターにいち早く注目したのも、オートクチュール界の頂点を君臨したクリスチャン・ディオール。
クリスチャン・ディオールは、休暇先のイタリアのモンテカティーニ・テルメを訪れていたが、
その地で1957年の10月23日に急死した。
同年、主任デザイナーとしてブランドを継いだのがクリスチャン・ディオール下で経験を積んでいた、
当時21歳のイヴ・サンローラン。
1958年、ディオール社における最初のコレクションを発表し、
その実力を世界に認めさせることになった。
そう、初のブランド公認として制作された映画『イブ・サンローラン』の公開に続き、もうひとつのイブ・サンローラン物語。
2014年第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された『Saint Laurent』。
ギャスパー・ウリエルを主演に迎え、ベルトラン・ボネロが監督を務めたバイオグラフィカルフィルム。
レア・セドゥ、アミラ・カサール、ルイ・ガレルなどが出演。
2015年12月04日(金)公開。
あれ?!...、『007/スペクター』も同日公開だ。
レア・セドゥは、どっちも出演してるし。
ギャスパー・ウリエルだから私は、「BLEU DE CHANEL」だし。
まあ、両作品楽しみますよ、もちろん!
本日もありがとうございました。
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