声聞けば中学生に 氷解け
目をつむり常の心を唱えれば
水底の闇いつか消え去り
・・・・・・・・・・・
ヘイト暴力のピラミッドという図がある。
偏見や先入観を放置すると、無意識に他者を傷つける行為や小さな嫌がらせが、ヘイトスピーチやヘイトクライムを生み、最終的にはジェノサイド（虐殺）に至る。
差別のエスカレートだ（角南（すなみ）圭祐著「ヘイトスピーチと対抗報道」）。
気をつけたいのは、差別的な政策や政治家の言動が偏見を醸成すること。
ナチスのホロコーストの例を持ち出すまでもない。権力の暴走を防ぐ監視機能が欠かせない理由である。
差別は「暴力」であり中立の立場はありえない。
「自分は差別していないから」と放置し、反対、抗議の意思を示さないことは暴力を黙認することになる。
角南氏の警告は傾聴に値しよう。
放送法が定める政治的公平性の判断基準を巡り、安倍晋三政権下で新たな解釈の追加を求める動きがあった疑いが浮上している。
首相官邸側と総務省側のやりとりとされる文書には放送番組に対する安倍氏の不満も記されていたという。
政府の権限は強大だ。報道機関にとって公平性とは、機械的に賛否を両論併記することではあるまい。
疑問を伝えることでバランスが維持されることも少なくない。批判的な声が政治にとって福音となることもあるだろう。
異論を封じ、賛同意見を集めるようでは政権の恣意（しい）的な広報に悪用されかねない。
民衆の側に立って権力を点検することこそ真の中立の立場となる。（北海道新聞卓上四季2023.3.7より）
・・・・・・・・・・・
安倍政権下にあっては何ごとも都合のよいように歪曲されていたように思います。
岸田さんもそうならないように祈るばかりですが、国会答弁を聞いていると安倍政権寄りですね。
のらりくらりの答弁はヘイトスピーチ等の差別の頂点になりかねない！
異論を封じる側にはならないよう気をつけよう！
～～～～～～～～～～～
明日は中学生頃からの友人の誕生日。
何故か年明けも連絡してなかったので気になってます。
明日は絶対電話して近況を聞きましょう。
心配ごころ・咎めの心を排除して強く・正しく・明るく電話しよう！
きっと大丈夫！
実は昨夜熊の夢を見ました、昔から熊の夢は悪いことが起きる前兆だと聞いていたので少しビビっていました。
が、今は便利なネットがあるので夢占いを見て見ると総じて熊の夢は吉夢だそうで、熊は怖いと言う先入観から怖がっていましたが、私の見た熊の夢はハッピーが向こうからやって来るようです。
愛・感謝・ありがとうございます！