すっかりご無沙汰しているうえに、書くことが毎度毎度自分の体調のことばかりっていうのは
どうなのかなぁ・・と思うのですが、年齢的にもそんなこと(病気や疲れやストレス)が多くなる
そんなお年頃なのでしょう。すみません。
誕生日(11/27)のあたりに強烈な腹痛(右横下腹)に襲われ、これはもしや盲腸とかいうやつか?
などとお腹を押さえつつ布団にくるまってウンウン唸るも痛みは引かず
夜中だったためにダンナを起こして鎮痛剤を持ってきてもらい、飲んでしばらくして痛みが引いて
やっと眠りにつけるという出来事があった。
真面目に救急車を呼んだ方がいいだろうか?と痛む最中にも頭でグルグル考える私。
鎮痛剤飲んでも駄目だったら多分呼んでいたかもしれない。
朝起きてもズッシリ横っ腹痛いし、これは何だろう・・と考える。
ちょうど排卵の時期だったのを思い出し、もしや排卵痛?
何にしても痛みが尋常じゃなかったので、また内膜症が悪さしてるのか・・と不安になって
12月に入ってからかかりつけの産婦人科に行って来ました。
内診してみると案の定、右には3cm弱の膿腫。左にも3cm強の膿腫。
「卵巣に出来る膿腫はね、卵巣癌になりやすいんだよね。」と画像みながらの先生の一言。
年齢的にもリスクが高いとのことで、腫瘍マーカー(血液検査)をしらべることに。
あわせて子宮癌検査(組織検査)も。
腫瘍マーカーの数値で少しでも疑わしい結果が出たら切除する方向で考えてと言われる。
卵巣は組織検査が出来ないため、腫瘍マーカーの数値と開腹して腫瘍を確認するしか
良性か悪性かの判断が難しいらしい。
そこから1週間すぎる間に、シュウがまたもや気管支炎になったりで病院と会社を行ったり来たり。
それでも心のどこかで「癌だったら・・。」と常に考えているわけです。
切るのはもう3回目なので抵抗は無いといえば嘘だけど、切って済むならなんてことない!って
正直思ってました。
切って済まなかった場合まで考えてて頭の中がグルグルグルグルしていたのです。
そして昨日結果を聞きに行ってきました。
腫瘍マーカーの結果、今のところ癌の心配は無いそうです。
子宮癌も結果は陰性。こちらも大丈夫でした。
でもそれをはっきり聞くまでは心臓バクバク飛び出しそうでした。
しかし腫瘍があるのは明らかで本当なら一度
アルコール固定手術をした方が良いとのこと。
でもすぐに手術を要するという大きさでは無いので、様子を見ながら生活に支障があるかどうか
(生理痛排卵痛が悪化するなど)数ヶ月に一度は検診しつつ治療方法を探っていくことに。
切らないのであれば、薬で生理を止める方法になるのでしょう。
手術は一度で済むけれども入院が伴うし、薬は通院しながらだけれども半年以上はかかるだろうし
先生は「仕事や家庭のことも考えてすぐに結論出さなくていいよ。」とおっしゃってくれました。
確かにすぐにどちらかをと言われても本当に悩むところなのです。
何とはなしに「手術して1回で済まそうか・・。」とは考えていますが。
来年は40歳。
もう健康診断だけじゃなくてきちんと人間ドックに入ろう!
乳がん検査も受けよう!
自分の健康に体にきちんと向き合おう!と真剣に考えておりまする。。
そしてもうちょっと更新も頑張ります~。