雇われの悲しみを君に

春休み

そういえば先日から息子は春休み・・・。

来月から中2。

中1の担任がどうやら転勤らしく、

そのせいか、中1なのに息子のクラスだけ、卒業文集を作成したようだ。

文集の寄せ書きによれば、息子はクラスメイトから

歴史が得意で、卓球を頑張っていて、いろんな話ができて、面白いひと。

と思われているようだった。

しかし考えてみると、息子はこれからなんだよな、当たり前ですが。

息子が好きなことをできるように環境だけは整えなくては・・・。

それが親の役目という気がする。

しかし好きなことを続けられる人々がどれほど少ないことか。。

そして好きなことを見つけられず、年老いていく人もきっと多いだろう。

そもそも好きなことを見つける必要があるのか。。

ただ日々を暮らすだけで十分のように思える。。

でもそう思った瞬間、取り残されるような恐怖心に苛まれる。

取り残される感覚、、これがきっと理想と現実のギャップあるいは

エリート意識の残骸なのかも知れない。

息子は、どんな人生を歩むことになるのだろう。

少なくともわたくしとは全く違う人生を選択して欲しいけれど。。

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事