とりあえず精密検査をと言われて、本人よりもヨメが慌てて、人間ドックの翌日に近所の大きめの病院で精密検査。
とりあえず血液検査とCTと心電図。血液検査の結果を見たDrの判断で造影剤入りのCTと腹水採取が追加。
造影剤入りのCTはFZRの事故の時にも、頭に血が巡ってへんのんちゃうか?とか言われて(首の太い血管の形状が不自然やったらしい)やったけど、相変わらずアルコール度数の高いお酒を一気呑みしたみたいに体が熱くなって、血が滾る滾るw
腹水は腹から採るのかいなと思っていたら、肋骨のあたりに太い注射針を刺して採取。吸われるたびに体の中が引きつって痛気持ち悪い…
で、腫瘍マーカの値が(たぶん高値で)再測定になっている血液検査の値と、腹水の色と状態を見たDrから、たぶん悪性…とこの段階でもう半分告知。このDr、容赦ないw
で、初日はマーカの値も出ないので検査はここまで。
翌週28日はアイソトープを使ったMRI。
アイソトープと使うと血流の良いところが赤く光る。
脳と同じようにガンも集まっているところが赤く光るので、その光で原発の位置を探るらしい。脳に血が巡ってなくて光らなんだら、どないしょw
朝一番に系列の大きな病院に行って、アイソトープ入りの薬剤を注射して、しばらく安静。考え事をしていると脳の血行は良くなるらしいので、ちょっと難しめの読書w
MRIもFZRの事故以来お馴染みだけど、あの打撃音が眠りを誘い、すぐに寝てしまった…
結果は正月明けになるらしい。
正月4日に診察
腫瘍マーカの値は異常に高く、悪性(ガン)の可能性がかなり高いと告知される。
MRIは特に光る部分はなく、(おかげさまで脳は光ってたw)原発の特定は不可。ただし、膵臓や脾臓等ではなく胃~直腸の消化管、たぶん盲腸に原発があるのかもと判断。これはとりあえず有難い。
ただし、腹水に混じってがん細胞をばらまいているので、どこにあっても手術も放射線治療もできない、化学療法になる。これは分かってはいたことだがかなり辛い
今後、胃カメラと大腸カメラで直接原発を探す。
原発が特定できれば、そのまま治療を継続してもいいし、希望するなら他病院に転院するのもいい。特定できなければ、地域がん診療連携拠点病院である旧国立病院、現京都医療センターへ転医、原発不明で治療を受ける事になるとの宣告。
この時点で既にほぼガンと宣告されている上に、京都医療センターに通いながら仕事を続けるのはかなり難しいので、ガンが見つかりませんように~ではなく、見つかりますように☆と切に願う。
7日に人生初の胃カメラ検査。
入れるときはディスプレイを見ていて気を散らすことでまだ我慢できたけど、抜くときの速度が速すぎて思いっきりえづいて、涙目orz
気がつくと若い看護師さん(女性)がそっと手を握っていてくれて、これは嬉しい。
綺麗な胃ですね♪と褒められた…
10日には大腸カメラ。
前日に軽い下剤を服用。当日朝から、液体の下剤を15分ごとに250cc、都合2500cc呑んで腸の中を空っぽにする。
下から出しながら上からどんどん飲んでいくのはかなり辛いorz
お尻に大きな穴の開いた妖しいパンツに履き替え、お尻からカメラ。一瞬、ああ♪と思うが、後はなめらかに入っていき、個人的には胃カメラより100倍楽。
ディスプレイを見ながら綺麗な大腸☆と思っていいると、盲腸近くに怪しい盛り上がりを発見。やっぱりでした。
とりあえず試料を採取して検査に回す一方で、内科のDrから消化器科のDrに担当を変え、今後の治療方針を相談。
闘病開始です。
とりあえず血液検査とCTと心電図。血液検査の結果を見たDrの判断で造影剤入りのCTと腹水採取が追加。
造影剤入りのCTはFZRの事故の時にも、頭に血が巡ってへんのんちゃうか?とか言われて(首の太い血管の形状が不自然やったらしい)やったけど、相変わらずアルコール度数の高いお酒を一気呑みしたみたいに体が熱くなって、血が滾る滾るw
腹水は腹から採るのかいなと思っていたら、肋骨のあたりに太い注射針を刺して採取。吸われるたびに体の中が引きつって痛気持ち悪い…
で、腫瘍マーカの値が(たぶん高値で)再測定になっている血液検査の値と、腹水の色と状態を見たDrから、たぶん悪性…とこの段階でもう半分告知。このDr、容赦ないw
で、初日はマーカの値も出ないので検査はここまで。
翌週28日はアイソトープを使ったMRI。
アイソトープと使うと血流の良いところが赤く光る。
脳と同じようにガンも集まっているところが赤く光るので、その光で原発の位置を探るらしい。脳に血が巡ってなくて光らなんだら、どないしょw
朝一番に系列の大きな病院に行って、アイソトープ入りの薬剤を注射して、しばらく安静。考え事をしていると脳の血行は良くなるらしいので、ちょっと難しめの読書w
MRIもFZRの事故以来お馴染みだけど、あの打撃音が眠りを誘い、すぐに寝てしまった…
結果は正月明けになるらしい。
正月4日に診察
腫瘍マーカの値は異常に高く、悪性(ガン)の可能性がかなり高いと告知される。
MRIは特に光る部分はなく、(おかげさまで脳は光ってたw)原発の特定は不可。ただし、膵臓や脾臓等ではなく胃~直腸の消化管、たぶん盲腸に原発があるのかもと判断。これはとりあえず有難い。
ただし、腹水に混じってがん細胞をばらまいているので、どこにあっても手術も放射線治療もできない、化学療法になる。これは分かってはいたことだがかなり辛い
今後、胃カメラと大腸カメラで直接原発を探す。
原発が特定できれば、そのまま治療を継続してもいいし、希望するなら他病院に転院するのもいい。特定できなければ、地域がん診療連携拠点病院である旧国立病院、現京都医療センターへ転医、原発不明で治療を受ける事になるとの宣告。
この時点で既にほぼガンと宣告されている上に、京都医療センターに通いながら仕事を続けるのはかなり難しいので、ガンが見つかりませんように~ではなく、見つかりますように☆と切に願う。
7日に人生初の胃カメラ検査。
入れるときはディスプレイを見ていて気を散らすことでまだ我慢できたけど、抜くときの速度が速すぎて思いっきりえづいて、涙目orz
気がつくと若い看護師さん(女性)がそっと手を握っていてくれて、これは嬉しい。
綺麗な胃ですね♪と褒められた…
10日には大腸カメラ。
前日に軽い下剤を服用。当日朝から、液体の下剤を15分ごとに250cc、都合2500cc呑んで腸の中を空っぽにする。
下から出しながら上からどんどん飲んでいくのはかなり辛いorz
お尻に大きな穴の開いた妖しいパンツに履き替え、お尻からカメラ。一瞬、ああ♪と思うが、後はなめらかに入っていき、個人的には胃カメラより100倍楽。
ディスプレイを見ながら綺麗な大腸☆と思っていいると、盲腸近くに怪しい盛り上がりを発見。やっぱりでした。
とりあえず試料を採取して検査に回す一方で、内科のDrから消化器科のDrに担当を変え、今後の治療方針を相談。
闘病開始です。
これから闘病生活とのことですが
今はただただ、回復を祈るばかりです。
快癒することを願っております。
ありがとうございます。
とりあえず、今は元気で、仕事にも行っております。
ご安心ください。
ありがとうございます。
狸穴さんも機能回復訓練等大変だと思いますが、頑張ってくださいね。