
数日前にSX-WD5KTのケーブルをカナレの4S6に換えてみた。
ベルデン→カナレの安いケーブル同士の交換やし、大した変化もないやろと内心甘く考えていたのだけれど、CDによっては高音がうるさく耳に刺さる感じに聞こえるやつがある……
高音が出るようになったのか?
中低音がやせたのか?
いずれにしても、バランスが高音寄りにずれた印象。
本来2芯ずつまとめて使うケーブルを1芯だけで繋いでるんやし、良い方向の変化のはずもない。スピーカー端子から抜ける問題もあるし、メートル単価80円のケーブルやし、ここは一つ、贅沢に本来の使い方をしてみようではないか?
ということで、TOMOCAのオンラインショップでぽちっと注文♪
このTOMOCA、初めて注文してみたのだけれど、対応がめちゃくちゃ速い☆
注文後、11時にネットバンキングで入金したら、12時過ぎには確認メール、夕方発送して翌日到着。
その上、仕事が丁寧♪

この切り口の美しさには感動すら覚えた(w
京都のヨドバシのお兄さん、次からはこんな風に綺麗に切ったってやww
今回は4S6の赤黒と4S8の黒とお遊び用の4E6Sを発注。
黒の4S6と4S8はウーファ用。4S8は黒と灰しかないし、ウーファ用は黒で統一。
赤は3倍速いのでツィーター用。
4E6SはRCAケーブルをぼちぼちと作って、いろいろ試して遊んでみたい♪
#こうやって色分けすれば、絶対、接続間違えへんよなと安心していたら、しっかり逆に繋いで、もう少しでツィーターを飛ばすところやったのは、また別のお話……
とりあえず4S6と4S8をうれしがって比べてみる♪

上の細いのが4S6、下が4S8。φ6.4mmとφ8.3mmという実寸2mmの差は写真以上に違う印象。
皮膜を剥いてみると…

20AWGの4S6は導体断面積が0.51mm2、16AWGの4S8は1.27mm2で倍以上違うのを実感☆
お値段も倍なので……
と言ってもメートル単価160円ですが。
#太い4S8はダンピングが強くなって、低音の歯切れがきっと良くなる(気がする…)
で、スピーカーケーブル作成開始。
4芯なんで、これがまた結構ひまがかかるのだ…
普通のケーブルだと、両端の+-の線を剥けばいいだけなので、1本4剥き。4本で16剥き。
4芯ケーブルだと、「全体の皮膜剥き+ケーブル内部の紙と糸のお掃除+熱収縮チューブ付け+4芯皮膜剥き」という作業工程を両端*4本、都合8回繰り返して、40剥き。
遊びでないと、できません)w
とりあえず、現物あわせで長さを揃える。
赤はずっと使う予定なので、神経を使って揃える(w

↑全体の長さと、剥く位置を確認してから全体の皮膜を剥いてみる

心線の皮膜を剥く位置にマーキング。
これを揃えておくと、後の作業が楽ちんな上、綺麗に仕上がるのだ。

↑皮膜の端を熱収縮チューブで保護してから、心線の皮膜を剥いた図

赤同士、白同士をネジネジしてから1本にまとめれば、とりあえずできあがり。
これを8回繰り返す……
できあがったら、繋いでみる

↑スピーカー側
さすがに抜けないので、一安心。はったりが効いてて、かっこいいかも(w

↑
コニサ用のツィーターのケーブルと立体交差(w
スピーカースタンドを買うて整理するまでの辛抱…ということで……

↑
端子側
4本繋いでこれなら、まぁすっきりしている方か……
赤黒の色分けは正解。ツィーターとウーファとをそっくり繋ぎ間違える危険性はまだあるけれど…
音質的には、
高音のキツイのが取れた(ような気がする)
低音が微妙に締まった、制動が効いて微妙にキレが良くなった(ような気がする)
線の太さが倍になったんやし、なんぞ変化がないとおもんない(ような気がする)
とにかく、しばらく聞いてから4S8と交換して、聴き比べですな。
しかし、また、ケーブル作らなあかんのか……
ベルデン→カナレの安いケーブル同士の交換やし、大した変化もないやろと内心甘く考えていたのだけれど、CDによっては高音がうるさく耳に刺さる感じに聞こえるやつがある……
高音が出るようになったのか?
中低音がやせたのか?
いずれにしても、バランスが高音寄りにずれた印象。
本来2芯ずつまとめて使うケーブルを1芯だけで繋いでるんやし、良い方向の変化のはずもない。スピーカー端子から抜ける問題もあるし、メートル単価80円のケーブルやし、ここは一つ、贅沢に本来の使い方をしてみようではないか?
ということで、TOMOCAのオンラインショップでぽちっと注文♪
このTOMOCA、初めて注文してみたのだけれど、対応がめちゃくちゃ速い☆
注文後、11時にネットバンキングで入金したら、12時過ぎには確認メール、夕方発送して翌日到着。
その上、仕事が丁寧♪

この切り口の美しさには感動すら覚えた(w
京都のヨドバシのお兄さん、次からはこんな風に綺麗に切ったってやww
今回は4S6の赤黒と4S8の黒とお遊び用の4E6Sを発注。
黒の4S6と4S8はウーファ用。4S8は黒と灰しかないし、ウーファ用は黒で統一。
赤は3倍速いのでツィーター用。
4E6SはRCAケーブルをぼちぼちと作って、いろいろ試して遊んでみたい♪
#こうやって色分けすれば、絶対、接続間違えへんよなと安心していたら、しっかり逆に繋いで、もう少しでツィーターを飛ばすところやったのは、また別のお話……
とりあえず4S6と4S8をうれしがって比べてみる♪

上の細いのが4S6、下が4S8。φ6.4mmとφ8.3mmという実寸2mmの差は写真以上に違う印象。
皮膜を剥いてみると…

20AWGの4S6は導体断面積が0.51mm2、16AWGの4S8は1.27mm2で倍以上違うのを実感☆
お値段も倍なので……
と言ってもメートル単価160円ですが。
#太い4S8はダンピングが強くなって、低音の歯切れがきっと良くなる(気がする…)
で、スピーカーケーブル作成開始。
4芯なんで、これがまた結構ひまがかかるのだ…
普通のケーブルだと、両端の+-の線を剥けばいいだけなので、1本4剥き。4本で16剥き。
4芯ケーブルだと、「全体の皮膜剥き+ケーブル内部の紙と糸のお掃除+熱収縮チューブ付け+4芯皮膜剥き」という作業工程を両端*4本、都合8回繰り返して、40剥き。
遊びでないと、できません)w
とりあえず、現物あわせで長さを揃える。
赤はずっと使う予定なので、神経を使って揃える(w

↑全体の長さと、剥く位置を確認してから全体の皮膜を剥いてみる

心線の皮膜を剥く位置にマーキング。
これを揃えておくと、後の作業が楽ちんな上、綺麗に仕上がるのだ。

↑皮膜の端を熱収縮チューブで保護してから、心線の皮膜を剥いた図

赤同士、白同士をネジネジしてから1本にまとめれば、とりあえずできあがり。
これを8回繰り返す……
できあがったら、繋いでみる

↑スピーカー側
さすがに抜けないので、一安心。はったりが効いてて、かっこいいかも(w

↑
コニサ用のツィーターのケーブルと立体交差(w
スピーカースタンドを買うて整理するまでの辛抱…ということで……

↑
端子側
4本繋いでこれなら、まぁすっきりしている方か……
赤黒の色分けは正解。ツィーターとウーファとをそっくり繋ぎ間違える危険性はまだあるけれど…
音質的には、
高音のキツイのが取れた(ような気がする)
低音が微妙に締まった、制動が効いて微妙にキレが良くなった(ような気がする)
線の太さが倍になったんやし、なんぞ変化がないとおもんない(ような気がする)
とにかく、しばらく聞いてから4S8と交換して、聴き比べですな。
しかし、また、ケーブル作らなあかんのか……
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