人それぞれの師走

今を、幸せに感じられる人は
どれだけ、いるかしら。

周りからみれば、うらやましがられる環境でも
悲劇のヒロインを演じ
上をみれば、どこまでも夢をみて
下をみれば、どこまでも底をみて

よそ見している間にも「今という日」を迎える。


ときに理由を求めるほど、真実をゆがめてしまう。
甘えていないつもりでも、それが甘えであったり
優しくしたつもりでも、それが重荷になったり
なかなか難しいこともあるんだけど。


つらい気持ちになるのは、なんでか。
そう思ってしまうのは、なんでか。

きっと、大丈夫。

誰も責めてないし、何も変わらないし。
ありのままを受け入れられるというこは
未来の幸せなんか、探さなくていいのかも


自分の心に隠れている声に耳を傾ける
聞こえたら、それに素直に従えばいいさ