厚木のアジョシ

神奈川県厚木市に住むオヤジのブログです。
マイペースで、たまにしかアップしませんが、宜しくお願いします。

農業体験(厚木ハムでソーセージ作り!)

2007-10-21 23:01:08 | アウトドア
(2007年10月20日作成:腸詰をしたばかりのソーセージ)
厚木市の主催する農業体験に抽選で当たり、10/20(土)参加してきました。
正確には「厚木市農業後継者対策協議会」が主催するイベントで、「厚木市もこのように農業が盛んだ」ということを市民の皆さんに知ってもらうための企画だそうです(我が家としては単純に息子に収穫体験とソーセージ作りを体験させたくてて参加したに過ぎませんが・・)。

集合は市役所前。行ってみると思ったより子供連れが少なく、わずか子供は3人。ご年配の方が多いのにちょっと驚きました。

全員集合したところでマイクロバスに乗って129号を下り戸田方面へ。午前中は、
 1、トマト園の見学とキュウリの収穫体験
 2、カーネーションの温室見学
 3、果樹園(柿園)の見学
という盛りだくさんのスケジュール。
キュウリの収穫は一人7本までで、我が家は家族3人で参加したので21本もゲット!収穫は簡単に出来ましたが、木になっているキュウリはあんなにもトゲトゲだとは始めて知りました。

午後は皆さんお楽しみの「厚木ハム」でのソーセージ作りです。「厚木ハム」と言えば厚木市民なら(多分?)誰でもしっているドイツのソーセージ大会で世界第3位に輝いた超有名店です(厚木ハム:http://www.atsugiham.com/)。
出された挽肉はスーパーで並んでいる肉とは比べ物にならない程見るからにおいしそうな肉で、わざわざ素人の体験のためにこんないい肉を用意しなくてもいいのにと思いつつ、妥協しないお店のポリシーを感じました。
指導を受けながら悪戦苦闘して何とか腸詰まで完了。その時の写真が上の写真です。これを蒸してる間に、近くの畑で小松菜の収穫です。この日に合わせて準備したという小松菜は、陽の光をいっぱいに浴び見るからに生き生きさが伝わってくる見事なものでした。収穫量は一人大きめのコンビニ袋1袋まででしたが、かなり皆さんパンパンになるぐらいまで採っていました。

それから「厚木ハム」に戻り、出来立てほかほかのソーセージを受け取りスケジュールは終了。市役所の駐車場での帰り際に、午前中に見学したカーネーション農家から1束ずつカーネーションを受け取り解散となりました。

実はこれだけ体験して参加料は一人500円!かなり市が補助してくれたのでしょうね。十分元をとったいうか、ここまでしてくれるとは思ってもいませんでした。

夕食は当然、ソーセージと小松菜とキュウリが食卓に並びました。どれも新鮮で最高でした。息子も大満足で、風呂に入りながらも「ソーセージおいしかったね。」を連発していました。

「自然を体験し、自然を収穫し、自然を食べた」最高の1日でした。
こんな内容を身近で体験出来るとは思ってもいませんでした。
来年もまた参加したいですね。

河内川ふれあいビレッジでBBQ

2007-10-07 21:45:22 | アウトドア
(2007年10月6日撮影)
山北町にある「河内川(こうちがわ)ふれあいビレッジ」に行って来ました。
厚木からは東名:大井松田IC⇒246号線で、全部でちょうど1時間ぐらいのところです。
川沿いのキャンプ場ですが、本当の川(河内川)は場内から出ないと行けず(目の前ですが・・)、別に敷地内に人工的な「ふれあいの小川」があり水遊び等が出来ます。
実際は、10月なのでもう水遊びというわけにはいきませんが、うちの息子はカエルを数匹ゲットして喜んでいました。


(ふれあいの小川:夏場は泳げるくらいの水量になるそうです。)

びっくりしたことは、デイキャンプ(日帰りBBQ)はうちの家族だけで貸切状態だったことです。けれどもキャンプサイトは気がつくと満員状態!(一番上の写真)3連休なので日帰りで来る人は少ないのですね。

この日一番盛り上がったのは、マスのつかみ取り!
去年「清川リバーランド」でやって以来ちょうど1年ぶりでしたが、今回も大苦戦!なかなかマスを見つけることができず、次第に外野(見ず知らずのキャンパーさん達)が増え、「いた!いた!」「あそこ!あそこ!」と外野の指示を受けながらやっと家族分の3匹を捕まえました。ショックだったのは、うちの次にやった家族です。うちは30分もかけてやっと捕まえたのに、次の家族は5分もかからず一気に捕まえていました。うちがヘタクソだったということがよく分かりました・・。けれども、いい思い出です。

このキャンプ場は、管理人おじさん,おばさんがとても感じが良く安心出来る雰囲気を持っています。気になるのは、河内川対岸の車の音ですが、満員になる頃には殆ど気にならなくなっていました。
まだまだ、アウトドア初心者ですが、来年こそはテントを買ってオートキャンプに挑戦したいと思いました。