先日N.Yの親戚から面白いお話を聞きました。
いとこが VOGUE AMERICAのカメラマンさんと組んでお仕事をしてるそうです。
時々私も、この重たいファッション誌(VOGUE JAPAN)を買ってますが、
身近に編集制作に携わっている人がいるとは驚きです。
モデルさんは当然の事ながら、
撮影中は早着替え、半分裸でスタジオを走り回っているらしく
いとこも目のやり場に最初は困ったそうです。
しかし、私も何度かショーに行ったり、海外のモデルさんを見たりしましたが
いとこ曰く「美人の定義が変わった!」とのとおり、
もうそれは動くマネキン! 同じ人間には見えないんですよね
いとこもそんな感想を持って、興奮して初日は帰って来たそうです。
写真の校正や修正のお仕事らしいのですが
ファッション誌は写真が命ですので結構重要なお仕事です。
少し前、フランスで、あまりにも宣伝用写真を修整し過ぎて、
もう架空のものを造ってしまっているとし
行き過ぎた修正は禁止という法規を作ったとニュースになっていました。
映画でも「バットマン」で主役がほとんどCGで作られたシーンが出来てしまい
主役ジョージクルーニーでしたかしら?「そんな事なら役を降りる!」と
憤慨したそうです。
何でも出来てしまうのは面白いけど
行き過ぎてファンタジーになってしまうのはダメなんですね
でも憧れのファッション業界、
夢を半分見させて欲しいなあって気持ちこそ、嘘ではないんですよね~