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フレスコ画の時計 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンツエ

2020年1月訪問 イタリアからコロナがなくなるまで書き続けます。

 ★フレスコ画の時計 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 フィレンツエ




 この時計を見てください、この時計は正面扉の上に描かれています。




 時計の上にはステンドグラスがあります。この時計なぜ描かれていると書いたかというと。




 よく見てください、フレスコ画なんです。

 作者は『パオロ・ウッチェロ』で、1443年ごろに制作されたようです。

 四隅には、ヨハネ・マタイ・ルカ・ヨハネが描かれています。4人とも福音書を描いた聖人です。

 この時計は、大幅に塗り直されていましたが、1918年ごろから修復作業が始まり、今の姿になりました。




 この時計も下に配されている金属のレリーフや飾り罫など実に巧みに装飾されています。

 この時計の修復を受け持ったのは、フィレンツエ発祥の時計メーカー『オフチィーネ・パネライ』です、私はしらないのですが、映画『ランボー』の主人公がしていたらしいです。




 このレリーフも素晴らしい作品ですね、だれの作なんだろう。

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コメント一覧

at9071
フォローありがとうございます、思い切りつたない文章と、へたくそな写真ですが、私が歩いてみていいと思ったことを切り取っています。
今後もお読みいただければありがたいです。
ありがとうございました。
わくわくかあさん
はじめまして!
イタリアの教会の、そしてこの時計・・・・
なんかとても惹かれるものがありました。
コロナの中イタリアの教会をご紹介した頂いて、こころに響くものがあります。写真や記事のUPを楽しみにします。フォローさせていただきました。
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