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ベルギー アントワープ 聖母大聖堂

ベルギー アントワープ 聖母大聖堂 2019年 4月15日

 聖母大聖堂は去年のブログにも書きましたがベルギーで最大の教会です。

 建築様式はプラバンド ゴシック様式です。

 プラバンド公国は12世紀に成立した、ブルュッセル、アントワープを含むベルギーの一部とオランダ北部周辺の公国。

 聖母大聖堂は1352年に着工され、その後180年かかって1518年に尖塔が完成しました。

 グーグルマップで場所を確認してみましょう





 外観を見てみましょう (この画像は昨年10月に撮影したものです)。
 
 布地のひだをなすような外壁とても美しいデザインです。




 中に入ってみましょう





 アーチ形のカーブを描く天井はゴチック建築の特徴です、とても優雅できれいです。




 説教台です、見事な彫刻が一面に施され、しかし過度の華美さを抑えた見事な仕上がりです。





 礼拝堂です、長年敬虔な信者が真剣な祈りをささげてきた、そんな思いが伝わってくる厳かさです。





 上をみあげると「祝福の天井」コルネリウス シュヒットによる「聖母の昇天」が描かれています

 あたかもこの天井が天国に通じた門のようですね。

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