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フランス パリ オランジェリー美術館 ルノアール

 オランジェリー美術館の沿革を知りたい方は下記から

https://blog.goo.ne.jp/at9071/e/64e833af39327f4e1b5b9525476756fb

 オランジェリー美術館の場所行き方が知りたい方は下記から

https://blog.goo.ne.jp/at9071/e/475253bafce3941c86f0d47a6800c5e4

 オランジェリー美術館はモネが当時の大統領に依頼して建設してもらった美術館であることは前にも書きました。

 しかしここにはそれ以外にもたくさんの作品が所蔵されています。今回はルノアールを取り上げてみます。

 私はルノワールが描く裸婦と子どもが大好きです。




 ピアノを弾く少女たち ルノワールはよく二人の少女を描きますこれもそうなんですが、少女が無心に楽譜を読んでいる表情。そして赤い水玉の服を着たもう一人の少女がそれを見守っています。
 そのほのぼのとした情景をよく切り取って、このキャンバスに収めています。1892年




 おもちゃで遊ぶクロード ルノワール だいぶ年を取ってからの3男、いたいけない表情で玩具の戯れに興じる息子をほほえましいタッチだ描いています。
 肌の透明感が素晴らしいですね。 1905年





 二人の少女 これも二人の女の子を描いています、二人の女性を描く場合、一人は赤そしてもう一人は他の色を着ていることが多いような気がします。
 帽子をかぶった少女に黒い服の少女が何か話しかけているのでしょうか、これも表情が素敵ですね。1890年

 一方裸婦ですが、ルノワールは豊満な肉体をした女性が好きだったようですね。そうして考えると、レンブラントも、ルーベンスも豊かな女性を描いていますね。




 水浴する髪の長い女

 後ろの風景が思い切り壁紙のように描かれ若い女性が前にフォーカスされるように描かれているのですが、それでも表情はぼんやりしています。
 肌の輝きがとても素晴らしいです。

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