10月30日（土）：日本棋院ファン感謝囲碁まつり

日本棋院ファン感謝囲碁まつりに行ってきた。

午前中は指導碁を受け、午後は「ガチンコ目隠し対決！」と「フレッシュ公開対局」を観戦。
指導碁は、小山竜吾七段に打っていただいた。

「ガチンコ目隠し対決！」は、孫喆七段と横塚力七段の対局。
最後は右下で黒に思い違いがあったようだが、目隠しでここまで対局できるのは驚き。
ただ、局後の検討では、お二人とも頭の中のイメージと実際の局面に若干ズレがあったと仰っていた。



「フレッシュ公開対局」は、三浦太郎初段と徐文燕初段の対局。
解説は芝野虎丸王座に聞き手は長嶋梢恵三段。それに加え、謝依旻七段と上野愛咲美四段も登壇と、なかなか豪華だった。
黒番の三浦初段が優勢と思われる局面で不覚にも居眠りしてしまい（寝不足気味）、目が覚めると下辺で黒が取られていたので驚いた。
結果は白番の徐初段の中押し勝ち。



イベント修了後、芝野虎丸王座に色紙や書籍にサインを求める人の列ができていた。
確かに良い機会と思い、芝野王座の新刊本があったなと売店を覗いたが、一冊も残っていなかった。その時レジで精算しようとしていた人が持っていたのが最後の一冊だったようだ。