囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

12月31日(水):大晦日

2014年12月31日 18時00分41秒 | よもやま
2014年も残すところあとわずか。

30日にお休みをもらい、片づけを始めたが、本や週刊碁等を整理することは早々とあきらめた。
この二日間は机をきれいにすることと年賀状作りという最低限のことだけで終了。
棋書等の片づけは来年に持ち越し。
正月休みのうちに、少し週刊碁を整理しようかな。

さて、囲碁に関することに限っても、今年は思い出に残る出来事が多かった。

まず何と言っても、宝酒造杯東京大会の六段戦で優勝できたこと。
五段の免状を手にしてから24年ぶりに六段の免状を頂くことができた。
全国大会出場決定戦の不甲斐ない碁は悔いが残るが、次を目指して頑張りたい。

それから、娘と一緒に、打ち初め式と、こども囲碁合宿に参加したこと。
夏の京都の合宿では、強い子供に負かされて泣きそうだったが、羽根九段のお嬢さんと打つことができたし、東京では機会がなかなかない関西の先生方の指導も受けることができ、楽しかった。
修学院離宮と桂離宮を参観したことも良い思い出になった。
娘は夏の合宿以降、囲碁スクールに行かなくなってしまったのが残念だ。
ただ、囲碁が嫌いになったわけではなさそうだ(今丁度、碁ワールドの認定20問を解いている)。
マイペースで続けてくれれば良いと思う。時々は私も娘と打つようにしよう。

また、パンダネットで河英一五段に指導碁を打ってもらい、解説が囲碁関西に掲載されるということもあった。
記念になったばかりでなく、色々と指摘して頂いたので大変勉強になった。
少しでも棋力が上がるよう努力しなければ。
勉強といえば、今年は昨年にくらべて2倍近くの問題数を解いたが、例によって後半失速してしまったので、一年通じてコンスタントに勉強しなければと思う。

今年のネット対局は、記録を付け始めて最も多くの対局数となる1,227局、636勝591敗だった。
パンダネットでレーティングを上げることに力を入れたが、来年も暫くはパンダネットを主戦場にするつもり。
河五段の指導碁で指摘してもらって初めて気づくことが多かったし、普段のネット碁では悪手を打っても気づかずそのままということも多いのだろうな。
よく考えて打つとともに、局後の検討(反省)もするよう心掛けねば。

そうそう、会社の人達が碁を始めるきっかけを作ることができたのも良かった。
決して頻繁ではないが、皆さん囲碁を楽しみにしてくれているようで、私も嬉しい。
有楽町での囲碁と会食は、来年も続く予定。
勝ち負けを離れたところでの囲碁の楽しみを少し知ったような気がする。

来年も良い年になりますように。
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