囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

4月14日(火):文春トークライブ

2015年04月15日 23時53分26秒 | よもやま
文藝春秋で行われた、羽生善治名人と阿川佐和子さんの文春トークライブに行ってきた。

あいにくの雨だったが、開演前に美味しい和菓子と煎茶のサービスが行われたので、リラックスできた気がする。
羽生名人と阿川さんのトークへの期待からのワクワク感があったのはもちろんだが、開演前のサービスが、満員の会場を和ませることに大いに貢献したのではないか。運営の方々のファインプレーだったと思う。

お二人は意外にも初めて会ったそうだが、始終楽しい雰囲気だった。
阿川さんは明るく可愛いキャラクターだった。
羽生名人は名人戦の七番勝負の合間にもかかわらず、トークショーに出演し色々と語ってくれてありがたかった。
名人戦第一局の二日目の朝に阿川さんが観戦したときに感じた印象から始まり、話のテーマは多岐にわたった。
棋譜をどんなふうに覚えているか、どんな感じで手を読んでいるか、はたまた電王戦についてのコメントなど、色々興味いお話を聞くことが出来た。
小さいノートに書きなぐったメモは20ページなった。
週刊文春に掲載されるそうなので、どんなふうにまとめられるのか読んでみたい。

約1時間半のトークはあっという間だった。得難い機会を楽しく過ごすことが出来て良かった。
羽生名人のサイン本の抽選に当たればなお良かったけれど。
前に四人組のオジサン達が座っていたのだが、そのうち二人に羽生名人と阿川さんのサイン本が一冊ずつ当たっていた。ちょっと羨ましかった。
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