3月30日、31日の一泊二日で、ほぼ一年ぶりにディズニーランドとディズニーシーに行ってきた。
今回経験して分かったことだが、好きなアトラクションを楽しみたければ、卒業・入学が重なる春休みシーズンは、できれば避けた方が良いと思う。過去にゴールデン・ウィークの混雑を何度か経験したことがあるが、それらを遥かに凌ぐ人の多さだった。
もっとも、ディズニーランドは、人気アトラクションに乗れなかったりショーを鑑賞できなかったりしても、他に色々な楽しみ方が出来る場所ではある。
当日朝は予定より少し遅くなって舞浜の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターに着いたのが午前7時40分頃。
パークチケットは前回と同じく2デーマジックパスポートを購入。そしてホテルのチェックイン手続も行ってからディズニーランドの入口に着いた時には午前8時を過ぎていたが、入園を待つ人の多さに驚いた。ディズニーランドの中に入るのに20分以上掛ったのではないかと思う。
今回はディズニーのホームページからアンバサダーホテルを予約した特典で、事前にグループツアーの「ディズニーの夢と魔法の世界へ」を申し込んでいた。
(本当はプレミアムツアーにも申し込みたかったのだが、1日につき1つのツアーしか予約できないことに気づかず、予約受付開始日時にグループツアーを申し込んでからプレミアムツアーにも申し込んだら当然受け付けてもらえなかった。そしてあたふたしているうちに、あっという間にプレミアムツアーは満席になったのだった。)
グループツアーの前にバズ・ライトイヤーのアストロブラスターのファストパスを取っておこうと思ったのだが、これまた大行列。ファストパスを取るのに時間が掛ったうえに、ファストパスの時間が事前に予約したランチのショーレストランの時間と重なってしまい、ファストパスも列に並んだ時間も無駄になるという筋の悪さ。
さらにプロジェクションマッピングのワンス・アポン・ア・タイムと、ミッキーのショーのワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オンの座席指定の抽選も外れた。
おまけに、グループツアーの集合時間が迫っていたために、ショー開演時刻の1時間前迄に手続きしなければならないことになっているショーレストランの精算もできなかった。入園後の選択肢をことごとく間違ってしまった感がある。
なお、グループツアーの係の人に事情を話したところ、1時間前迄に手続きできなくともキャンセルにはならないことを、ショーレストランに電話で確認してもらえた。
グループツアーは、パーク内の所々をガイドさんが説明してくれるのを聞きながら、他の家族やグループの人達と一緒に歩いて回るもの。
次の3つのアトラクション体験ができる。
・ビッグサンダー・マウンテン
・イッツ・ア・スモールワールド
・スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
また、ハピネス・イズ・ヒアとワンス・アポン・ア・タイムの鑑賞特典が付いている。いずれも立ち見のようだったので、ワンス・アポン・ア・タイムの座席指定の抽選に挑戦したのだった。しかしツアーの鑑賞特典も、希望していたワンス・アポン・ア・タイムの初回が満席。余程入園者が多かったようだ。もともとハピネス・イズ・ヒアは見るつもりはなかったので、結局ショーの鑑賞特典は申し込まなかった。
ちなみに、娘はビックサンダー・マウンテンには乗りたくないというので、私と娘はビックサンダー・マウンテンには参加しなかった。その待っている間にショーレストランの精算をすることができた。
イッツ・ア・スモールワールド。ほっとする安心感がある。しかしそれも列に並ばずに入れたからこそかもしれない。
リニューアル後のスター・ツアーズは初めて体験した。組み合わせは50通りあるらしい。我々はタトゥイーンでのポッド・レースとナブーで水中に入るパターンだった。
グループツアーはこれで終了。アトラクション目当てに走り回ることをあきらめれば、パーク内をのんびり散歩する感じのグループツアーも悪くはないなと思った。
それにしても、とにかく人が多かった。人気のアトラクションではスタンドバイの3、4時間待ちは当たり前の状態で、ファストパスを取るのでさえ、行列に数十分以上並ばなければならないようだった。バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの近くで泣いている男の子がいたが、乗りたいアトラクションに乗ることが出来ず悲しい思いをした子供も多かったのではなかろうか。
道すがらガイドの人に聞いた話だが、直営ホテル宿泊客がオープン15分前に入園できる「ハッピー15エントリー」をこの日は5分早めたそうだ。
ちなみに、プレミアムツアーの当日受付はオープン後僅か3分の7時43分には終了したとのことだった。ディズニーランドのプレミアムツアーは、直営ホテルをホームページから予約した特典で事前予約しなければ、ほぼ申し込むことは無理ではないかと思われる。宿泊特典の事前予約も、申込み開始のタイミングを逃すと、予約は不可能だろう。
ランチはザ・ダイヤモンドホースシューを予約していた。トイ・ストーリーのキャラクターも登場する西部劇っぽいショーを楽しめる。
ドリンクとコールスロー。
パンなど。
料理はフライパンに人数分盛られたものを取り分けて食べる。こうしてみると、物足りなさが溢れているが、ショーの雰囲気重視でこんなものかな、という感じ。
食事の後は、次の通り、あまり待たなくても良いアトラクションをいくつか体験。
・ウエスタンランド・シューティングギャラリー
・スイスファミリー・ツリーハウス
・魅惑のチキルーム
・ウエスタンリバー鉄道
シューティングギャラリーは2回挑戦。娘に狙いの定め方を教えたら、1回目は10発中5発的中だったものの2回目は10発的中。記念のバッジを貰い大喜びだった。私は2回とも10発中9発的中だった。去年から3回連続で1発外した。ツメの甘さがこんなところにも出てしまった。
スイスファミリー・ツリーハウスからジャングルクルーズのスタンドバイの行列をみた眺め。新しくなったジャングルクルーズも体験したいところだったが、行列の長さを見ると、とても並ぶ気にはならなかった。
ウエスタンリバー鉄道にも行列が出来ていたが、並ぶ限度と感じた30分待ちだったので乗ることにした。私は久しぶりで娘は初めてだったが、期待していなかった割には面白かったので良かった。
いい加減疲れたので、この後ホテルに入ってしばし休憩。
体力が回復してから、今度はディズニーシーへ繰り出した。
今回の夕食は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのベッラヴィスタ・ラウンジのプライオリティ・シーティングを予約。
料理はやや難のあるものも含まれていたが、ショーは思った以上によく見えた。
まずカクテルで乾杯。あまり飲めないのに、この後グラスワインも注文し、少し酔っ払ってしまった。
一皿目。見た目を優先した感がある。中味はちょっといただけなかった。
ショートパスタ。
魚料理。
肉料理。
デザートとコーヒー。
ショーが始まると、室内の照明が落とされる。窓際から二列目だったが、テーブルが交互に配置されていたので、ショーの眺めは特に問題なかった。
屋外に比べるとライブ感は劣るかもしれないが、去年のように寒い日や風の強い日などは屋外は辛い。ショー全体を俯瞰できるのがベッラヴィスタ・ラウンジならでわだろう。それに、食事をしながらのんびり鑑賞できるのも良い。ただ、割高感は否めない。
ショー鑑賞の後も食事が続いたのだが、ショーの後に行われたであろうハピネス・オン・ハイの花火にまったく気が付かなかった。私は窓を背にしていたせいかもしれないが、パーク内の音はショーの間以外は室内に入ってこないようになっているのだろう。私の正面に座っていた家内も気付かなかったと言っていた。花火を見ることができなかったのはやや残念。
ということで予定外の事もあったが一日目は終了。シャトルバスでアンバサダーホテルに戻った。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの桜と月。
今回経験して分かったことだが、好きなアトラクションを楽しみたければ、卒業・入学が重なる春休みシーズンは、できれば避けた方が良いと思う。過去にゴールデン・ウィークの混雑を何度か経験したことがあるが、それらを遥かに凌ぐ人の多さだった。
もっとも、ディズニーランドは、人気アトラクションに乗れなかったりショーを鑑賞できなかったりしても、他に色々な楽しみ方が出来る場所ではある。
当日朝は予定より少し遅くなって舞浜の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターに着いたのが午前7時40分頃。
パークチケットは前回と同じく2デーマジックパスポートを購入。そしてホテルのチェックイン手続も行ってからディズニーランドの入口に着いた時には午前8時を過ぎていたが、入園を待つ人の多さに驚いた。ディズニーランドの中に入るのに20分以上掛ったのではないかと思う。
今回はディズニーのホームページからアンバサダーホテルを予約した特典で、事前にグループツアーの「ディズニーの夢と魔法の世界へ」を申し込んでいた。
(本当はプレミアムツアーにも申し込みたかったのだが、1日につき1つのツアーしか予約できないことに気づかず、予約受付開始日時にグループツアーを申し込んでからプレミアムツアーにも申し込んだら当然受け付けてもらえなかった。そしてあたふたしているうちに、あっという間にプレミアムツアーは満席になったのだった。)
グループツアーの前にバズ・ライトイヤーのアストロブラスターのファストパスを取っておこうと思ったのだが、これまた大行列。ファストパスを取るのに時間が掛ったうえに、ファストパスの時間が事前に予約したランチのショーレストランの時間と重なってしまい、ファストパスも列に並んだ時間も無駄になるという筋の悪さ。
さらにプロジェクションマッピングのワンス・アポン・ア・タイムと、ミッキーのショーのワンマンズ・ドリームⅡ - ザ・マジック・リブズ・オンの座席指定の抽選も外れた。
おまけに、グループツアーの集合時間が迫っていたために、ショー開演時刻の1時間前迄に手続きしなければならないことになっているショーレストランの精算もできなかった。入園後の選択肢をことごとく間違ってしまった感がある。
なお、グループツアーの係の人に事情を話したところ、1時間前迄に手続きできなくともキャンセルにはならないことを、ショーレストランに電話で確認してもらえた。
グループツアーは、パーク内の所々をガイドさんが説明してくれるのを聞きながら、他の家族やグループの人達と一緒に歩いて回るもの。
次の3つのアトラクション体験ができる。
・ビッグサンダー・マウンテン
・イッツ・ア・スモールワールド
・スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
また、ハピネス・イズ・ヒアとワンス・アポン・ア・タイムの鑑賞特典が付いている。いずれも立ち見のようだったので、ワンス・アポン・ア・タイムの座席指定の抽選に挑戦したのだった。しかしツアーの鑑賞特典も、希望していたワンス・アポン・ア・タイムの初回が満席。余程入園者が多かったようだ。もともとハピネス・イズ・ヒアは見るつもりはなかったので、結局ショーの鑑賞特典は申し込まなかった。
ちなみに、娘はビックサンダー・マウンテンには乗りたくないというので、私と娘はビックサンダー・マウンテンには参加しなかった。その待っている間にショーレストランの精算をすることができた。
イッツ・ア・スモールワールド。ほっとする安心感がある。しかしそれも列に並ばずに入れたからこそかもしれない。
リニューアル後のスター・ツアーズは初めて体験した。組み合わせは50通りあるらしい。我々はタトゥイーンでのポッド・レースとナブーで水中に入るパターンだった。
グループツアーはこれで終了。アトラクション目当てに走り回ることをあきらめれば、パーク内をのんびり散歩する感じのグループツアーも悪くはないなと思った。
それにしても、とにかく人が多かった。人気のアトラクションではスタンドバイの3、4時間待ちは当たり前の状態で、ファストパスを取るのでさえ、行列に数十分以上並ばなければならないようだった。バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの近くで泣いている男の子がいたが、乗りたいアトラクションに乗ることが出来ず悲しい思いをした子供も多かったのではなかろうか。
道すがらガイドの人に聞いた話だが、直営ホテル宿泊客がオープン15分前に入園できる「ハッピー15エントリー」をこの日は5分早めたそうだ。
ちなみに、プレミアムツアーの当日受付はオープン後僅か3分の7時43分には終了したとのことだった。ディズニーランドのプレミアムツアーは、直営ホテルをホームページから予約した特典で事前予約しなければ、ほぼ申し込むことは無理ではないかと思われる。宿泊特典の事前予約も、申込み開始のタイミングを逃すと、予約は不可能だろう。
ランチはザ・ダイヤモンドホースシューを予約していた。トイ・ストーリーのキャラクターも登場する西部劇っぽいショーを楽しめる。
ドリンクとコールスロー。
パンなど。
料理はフライパンに人数分盛られたものを取り分けて食べる。こうしてみると、物足りなさが溢れているが、ショーの雰囲気重視でこんなものかな、という感じ。
食事の後は、次の通り、あまり待たなくても良いアトラクションをいくつか体験。
・ウエスタンランド・シューティングギャラリー
・スイスファミリー・ツリーハウス
・魅惑のチキルーム
・ウエスタンリバー鉄道
シューティングギャラリーは2回挑戦。娘に狙いの定め方を教えたら、1回目は10発中5発的中だったものの2回目は10発的中。記念のバッジを貰い大喜びだった。私は2回とも10発中9発的中だった。去年から3回連続で1発外した。ツメの甘さがこんなところにも出てしまった。
スイスファミリー・ツリーハウスからジャングルクルーズのスタンドバイの行列をみた眺め。新しくなったジャングルクルーズも体験したいところだったが、行列の長さを見ると、とても並ぶ気にはならなかった。
ウエスタンリバー鉄道にも行列が出来ていたが、並ぶ限度と感じた30分待ちだったので乗ることにした。私は久しぶりで娘は初めてだったが、期待していなかった割には面白かったので良かった。
いい加減疲れたので、この後ホテルに入ってしばし休憩。
体力が回復してから、今度はディズニーシーへ繰り出した。
今回の夕食は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのベッラヴィスタ・ラウンジのプライオリティ・シーティングを予約。
料理はやや難のあるものも含まれていたが、ショーは思った以上によく見えた。
まずカクテルで乾杯。あまり飲めないのに、この後グラスワインも注文し、少し酔っ払ってしまった。
一皿目。見た目を優先した感がある。中味はちょっといただけなかった。
ショートパスタ。
魚料理。
肉料理。
デザートとコーヒー。
ショーが始まると、室内の照明が落とされる。窓際から二列目だったが、テーブルが交互に配置されていたので、ショーの眺めは特に問題なかった。
屋外に比べるとライブ感は劣るかもしれないが、去年のように寒い日や風の強い日などは屋外は辛い。ショー全体を俯瞰できるのがベッラヴィスタ・ラウンジならでわだろう。それに、食事をしながらのんびり鑑賞できるのも良い。ただ、割高感は否めない。
ショー鑑賞の後も食事が続いたのだが、ショーの後に行われたであろうハピネス・オン・ハイの花火にまったく気が付かなかった。私は窓を背にしていたせいかもしれないが、パーク内の音はショーの間以外は室内に入ってこないようになっているのだろう。私の正面に座っていた家内も気付かなかったと言っていた。花火を見ることができなかったのはやや残念。
ということで予定外の事もあったが一日目は終了。シャトルバスでアンバサダーホテルに戻った。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの桜と月。
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