ネットの No.2235

自動車保険

…ものすごーく良さそうなＣＭを視聴率が高そうな番組、時間帯にバンバン打っています。

好感度の高い俳優さんが伝えるサービスや保険料の安さに、思わず自動車保険を乗り換えたくなる

気持ちも分からなくもないのです。はい。

今ならネット割引！ロードサービスが！とか…そのフレーズを聞かないには無いぐらいＣＭしてますね、

私達、代理店を通さず、サービスセンター網も一極集中型にし、極力コストを落としコマーシャルに

お金を使い、集客するビジネスモデルですね。


さて、そんなネット型の自動車保険ですが、私がどうしても許せない！と言うか、それは無いだろー！と

声を大きくして言いたいことがあるのです。

それは、ロードサービス時の高速道路上で作業する危険手当！

これはあまり知られていない事実なのですが、私たちが取り扱う、いわゆる大手の損保会社では

お客様が高速道路上で事故やトラブルが起きた際の対応サービス（レッカー牽引やパンク修理対応）時の

危険手当がロードサービス会社に保険会社から支払われるのですが、一律３，０００円となっています。

ところが！！

ネットの自動車保険ではなんと！５００円なんです！

おいおい、いくらなんでも安すぎるだろ！

高速道路上で危険を顧みずに作業する方たちの命を何だと思っているのか！

これはいかん！５００円って！！

結局、自動車保険のコストを下げる為に、こういう目に見えない部分を削るのです。

作業する方たちの身にもなってくださいよ！と声を大きくして言いたいのですが、保険を選ぶお客様からすると

やはり、「安さ」に注目してしまうのでしょうね…