幼児期に見られる驚異的な能力?
文字や数字に非常に強い興味を示し、耳にした言葉や、本で見たことなど、すぐに記憶してしまう発達障害があります。平均よりも突出して、言葉や数字を覚えてしまうため、天才児ではないかと言われることも多いようですが、その能力は、偏っており、自閉症傾向があるようです。
●ハイパーレクシアの症状とは?;幼児期
ハイパーレクシアとは、過読症とよばれています。読み聞きすることをすぐに覚えてしまい、幼少の頃に本を読むことが多い、ただ単語を理解しても文全体を理解をしていないことがあり、廻りとのコミュニケーションが難しいようです。ディスレクシアの真逆といえ、単語解読能力には優れているものの、文章読解能力においては劣っている発達障害です。
コミュニケーションが不得意という、自閉症的な傾向があるため、幼少時にこの得意な能力を飛躍的にあげてみてはどうかと思いました。悪いところにとらわれ過ぎて、機会の損失をつくるのではなく、より好きなことに集中させてあげる環境作りも大切かもしれません。
==子供、幼児、育児の相談☆関連コラム
・0歳からの幼児教育ってそんなに重要?
・言葉からわかる1歳半の自閉症診断について
==ハイパーレクシア[幼児の特徴]のキーワード
過読症、ハイパーレクシア、数字、文字、天才児、自閉症、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます