今は、手術してから2日目の朝です。
まだ、ベッドから降りることが出来ないので(今日は車椅子に乗れる予定)身の回りの物を取ってもらうにも看護師さんのお世話になっています。
看護師さん、ほんとに優しい。
まず、手術室までベッドで運んでくれる方、その前に病室で手術に対して不安なことはありませんか?と聞いてくれる。不安なことは、くだらない事がひとつあったのですが、ちょっと汚い話なのでここではやめておきます😅
手術室までベッドを転がしてくださる間に、「2回、ガタンガタンとする所があります。今がひとつ目です。二つ目です。」と声をかけてくれ、「手術室の中に入ります。」「頭の右の方から女性の麻酔医が声をかけます。」などと、上向きで寝ている私に細かく説明してくれるのです。
割と何が出て来ても驚かない神経の図太い私ですが、患者の不安のないようにこんなに気を配ってくれる看護師さんの配慮がとても嬉しくて、「こんな温かい方に見守られて手術してもらえるんだから、私は絶対大丈夫だ!」と元気が満タンになりました。
そして、背中に麻酔をしたら、次はもう手術終わってました。本当に感謝感激です。
ひとつひとつの事には、その都度「ありがとうございます!」と言うのですが、やっぱり手術前のこの感激は言いたくて、
昨日、その優しい可憐な看護師さんが、尿の袋の中身を抜きにきてくださった時に作業時間が少しあったので、今なら言えるぞ!!とお礼を言ったのです。
そしたら、「たくさん言い過ぎてうるさかったかなと思ったけど、そんなこと言っていただけると、嬉しくて泣きそうです。」と言ってくださいました。
でも、「今は泣かないでください!!尿を処理してる手で涙拭くのはアウトです!!」と申しました。
ほんとにもう、まだ3週間くらい入院するんだから、話す時をわきまえろよ!と反省いたしました。